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さて今回の記事も店舗レイアウトについてです。
今回は主通路についてです。
この主通路のことが、
商業界の「商業用語辞典」に出ております。
主通路 main course
小売業の店舗で、入店したお客を入口から奥へ誘導する通路のことで、
ほとんどの入店客が主通路を歩くことになる。
お客に店内をくまなく歩かせる重要な手段の1つ。
主な条件は、次の通りである。
①全通路中最も広い幅をとる
②セルフサービスをとる業態では通常、逆L字型またはコの字型に取る
③主通路沿いには主力部門を配置し、
要所要所にお客を引き付ける磁石売り場を設ける。
こう出ております。
ワンウェイ・コントロール理論では、
この主通路の原則が最も重要視されているそうです。
ワンウェイ・コントロール理論では、この主通路は、
入店・入階客数の80%以上が必ず通る売場内通路
と定義されております。
昨日の記事に書きました通路の原則と重なることもあります。
主通路だって通路なわけですから当然ですよね。 ^^
これは、まっすぐにとか、平坦にとか、曲がり角を少なくとか、
柱の問題とかですね。
この主通路を最も幅広くとるように店舗のレイアウトはされるべきなのです。
1フロアの売り場面積によって主通路の幅を変えるものとされておりまして、
30坪以下なら、150センチ以上
100坪以下なら、180センチ以上
300坪以下なら、210センチ以上
500坪以下なら、240センチ以上
700坪以下なら、270センチ以上
これを超える場合は、300センチ以上
こういう風にするといいそうです。
他にも曲がり角は直角にするものなのだそうです。
こうすることで、お客さんの動線があちこちに分かれなくてすむのです。
先日の記事に磁石のことを書きましたが、
主通路の条件の中に、この磁石のことが出てきます。
先ほど、辞典から引用したのですが、
ここにも磁石のことが書かれてありましたよね。
「両側の第1磁石(主力商品)売場」
「レジに向き合う第3磁石は最も強力に」
「途中両側に(ゴンドラスロット)に第4磁石を」
ということが主通路の条件として含まれております。
第~磁石ということは、ここで書きますと
話がややこしくなりそうなので、このことは後日の記事で書きます。
こう書くと何だか分かりにくそうに思われるかもしれませんが、
貴方のお近くのスーパーのことを思い出して頂けると分かり易いことです。
スーパーの入口・出口の部分があるでしょう?
その近くにレジがあるはずだと思いますね。
多分、レジが並んでいる両側が入口・出口になっていると思うのですが、
入口付近に野菜が並べられているところが多分あるはずだと思います。
そのスーパーの中でそこが一番幅が広い通路になっているでしょう?
その通路をまっすぐに行くと、
お肉とか魚の刺身とかハムが並べてあるところに突きあたるでしょう?
今まで歩いてきた通路と直角になっている通路も幅が広いですよね。
ここも主通路なわけです。
そこの通路をまっすぐに歩いて行くと、
また突きあたって直角になっていますよね。
そこに総菜売り場とかがあったりしますよね。
パンを売っていたりしますよね。
牛乳とかね。
ここの通路も幅が広いことになっているでしょう?
そう、ここも主通路なのです。
コの字型ですよね。
要はスーパーのこのコの字型の通路のところを主通路というのだ、
こう思って頂けるといいと思いますね。 ^^
宝石メモ・ブログ カテゴリ【仕事一般】(タイトル名も分かります)
宝石メモ・ブログ 関連キーワード【た行・店舗レイアウト】
宝石メモ・ブログ 関連キーワード
さて今回の記事も店舗レイアウトについてです。
今回は主通路についてです。
この主通路のことが、
商業界の「商業用語辞典」に出ております。
主通路 main course
小売業の店舗で、入店したお客を入口から奥へ誘導する通路のことで、
ほとんどの入店客が主通路を歩くことになる。
お客に店内をくまなく歩かせる重要な手段の1つ。
主な条件は、次の通りである。
①全通路中最も広い幅をとる
②セルフサービスをとる業態では通常、逆L字型またはコの字型に取る
③主通路沿いには主力部門を配置し、
要所要所にお客を引き付ける磁石売り場を設ける。
こう出ております。
ワンウェイ・コントロール理論では、
この主通路の原則が最も重要視されているそうです。
ワンウェイ・コントロール理論では、この主通路は、
入店・入階客数の80%以上が必ず通る売場内通路
と定義されております。
昨日の記事に書きました通路の原則と重なることもあります。
主通路だって通路なわけですから当然ですよね。 ^^
これは、まっすぐにとか、平坦にとか、曲がり角を少なくとか、
柱の問題とかですね。
この主通路を最も幅広くとるように店舗のレイアウトはされるべきなのです。
1フロアの売り場面積によって主通路の幅を変えるものとされておりまして、
30坪以下なら、150センチ以上
100坪以下なら、180センチ以上
300坪以下なら、210センチ以上
500坪以下なら、240センチ以上
700坪以下なら、270センチ以上
これを超える場合は、300センチ以上
こういう風にするといいそうです。
他にも曲がり角は直角にするものなのだそうです。
こうすることで、お客さんの動線があちこちに分かれなくてすむのです。
先日の記事に磁石のことを書きましたが、
主通路の条件の中に、この磁石のことが出てきます。
先ほど、辞典から引用したのですが、
ここにも磁石のことが書かれてありましたよね。
「両側の第1磁石(主力商品)売場」
「レジに向き合う第3磁石は最も強力に」
「途中両側に(ゴンドラスロット)に第4磁石を」
ということが主通路の条件として含まれております。
第~磁石ということは、ここで書きますと
話がややこしくなりそうなので、このことは後日の記事で書きます。
こう書くと何だか分かりにくそうに思われるかもしれませんが、
貴方のお近くのスーパーのことを思い出して頂けると分かり易いことです。
スーパーの入口・出口の部分があるでしょう?
その近くにレジがあるはずだと思いますね。
多分、レジが並んでいる両側が入口・出口になっていると思うのですが、
入口付近に野菜が並べられているところが多分あるはずだと思います。
そのスーパーの中でそこが一番幅が広い通路になっているでしょう?
その通路をまっすぐに行くと、
お肉とか魚の刺身とかハムが並べてあるところに突きあたるでしょう?
今まで歩いてきた通路と直角になっている通路も幅が広いですよね。
ここも主通路なわけです。
そこの通路をまっすぐに歩いて行くと、
また突きあたって直角になっていますよね。
そこに総菜売り場とかがあったりしますよね。
パンを売っていたりしますよね。
牛乳とかね。
ここの通路も幅が広いことになっているでしょう?
そう、ここも主通路なのです。
コの字型ですよね。
要はスーパーのこのコの字型の通路のところを主通路というのだ、
こう思って頂けるといいと思いますね。 ^^
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