大阪市の大川から真珠…浄化目的の養殖貝成長

読売新聞 11月27日(日)10時11分配信

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大阪市の大川で取れたイケチョウガイから取り出された真珠＝永井哲朗撮影

　桜の通り抜けで知られる造幣局（大阪市北区）近くの大川で４年間養殖された真珠貝「イケチョウガイ」から、真珠を取り出すイベント「開貝式」が２６日、毛馬桜之宮公園（同市都島区）で行われた。

　入植場所にちなんで付けられた「さくら真珠」の名の通り、薄いピンクに輝く真珠もあり、参加者から歓声があがった。

　水中の窒素やリンを取り込んで１日に１８０リットルの水をきれいにすると言われるイケチョウガイを使い、大阪の川を浄化しようと、ＮＰＯ法人「大阪・水かいどう８０８」（須知裕曠(すちやすひろ)理事長）が企画。４年前にオーナーを募集したところ、１５０人が応じ、約４００個を大川の水深３メートル付近に沈めていた。

　貝は幅２０センチ以上に成長しており、参加者が自分の名札が付いた貝をナイフで開くと、球体のほか、円すい形や円盤状など様々な真珠が姿を現した。

１日に１８０リットルとは凄いですよね。　＾＾

真吾オジサンは、昔大阪に住んでいたことがあるので、

あの水の汚さは知っているのです。

これ、いいことですよね。　＾＾

手間はかかりそうですけれど、そんなに経費はかからないと思います。

やっぱり人の住むところの水はきれいでないと・・・

臭いような水ではね・・・

川も海もきれいな大阪になればいいと思います。

真吾オジサンは、昔大阪の貝塚のあたりの海で

魚釣りをしたことがあるのですが、海が汚いのです。

釣り糸がさえも汚くなるほどに汚かったのです。

鯵とか釣ったりしていたのですが、

まあ、大体釣り上げた魚って、どんな魚でもきれいなもんなのです。

スーパーで見るような魚とは違うものです。

でも、この貝塚で釣った鯵とかでも

どこか変なあぶらのような光り方をしていたように思います。

海の表面が汚かったので、釣り上げたときに・・・

だとは思うのですが・・・

まあ、なんにしても海も川もきれいにこしたことはないように思いますね。

今、真吾オジサンは広島市の片田舎に住んでおりまして、

水は井戸水なのです。

美味いのです、これが。　＾＾

これを飲むと昔大阪で飲んでいた水は、

正直なところ、あれは水ではないですね。

申し訳ないのですが・・・

まあ、大阪はごちゃごちゃしたところなので、

人も多く、水が汚れるのも無理もないように思うのですが、

でも、きれいする努力はあってもいいように思いますよ。

汚い水が当たり前になっていて、もう麻痺しているのでしょうが、

いったん、別のところで美味しい水を飲む機会があると

あれはどうにかしないと・・・と思われることでしょうね、きっと。

先日の記事で、兵庫運河でもこの真珠で水をきれいにしようと

されておられる活動のことを紹介させて頂きましたが、

こういうそれほどお金をかけないで水をきれいにできる運動は

いいことのように思いますね。

１日１８０リットルならそう馬鹿にしたものでもないですからね。

都市部ではどこもこの水の汚さの問題はあることでしょう。

この真珠を使っての水質浄化を

あちこちの自治体もされるといいなと思います。

真珠のイメージアップにもつながりそうですしね。　＾＾

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