他人の評価の数値化について。

リンク・フリーです。


突然ですが、「評価関数」という言葉を聞いたことはありますか？


オセロ・囲碁・将棋・チェスのコンピュータの世界でいうのです。


　ウィキペディア　評価関数


これらのゲームって、ある局面を数値化して

評価を下すわけですね。



絶対と言っても差支えない評価ができる局面もあわけですし、

絶対の評価は難しい局面もこれらのゲームの中にはあるのですが、

しかし、非常に精巧な局面評価がもうすでに出来るようになっているのです。




人間の評価って、非常に難しいものですよね。


また、それを数値化するということになりますと、

「人間の評価なんてそもそも数値化できるものなのか？」

こういう素朴な疑問だって湧いて来ますよね。



しかし、真吾オジサンはこういうこともそのうちにかなり正確に

評価できる時代が来るのではないか？

なんて妄想もおこるのです。



信用調査の世界では、「定性評価」で経営者を

数値化して評価されておられますよね。


これ、失礼ながら、まだ絶対視するほどのものでもないようにも思うのですが、

しかし、兎も角、人の評価を数値化されておられるわけですよね。



先ほどの「評価関数」では、機械学習という方法で

この評価関数の制度がウンとよくなられたそうです。



このようなことを思いますと、他の世界でも、

先ほどの信用調査の定性評価なんかでも

そのうちにこんなことになっているかもしれませんね。



まだまだおいそれとこういう時代にはならないことでしょうけれど、

兎も角、他人を数値化して捉えるという発想は

－感情的にはどうも気に食わないのですが－

ドライに割り切れば、悪くない方法のようにも思いますね。



本来数値化が難しいことでも、上手くこの数値化ができるようでしたら、

非常に客観性は高まりますよね。



こんなことを真吾オジサンなりに最近では思っております。




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