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さて今回の記事は、愛され女について書きます。
今回の記事も男性諸君向けに書いているつもりです。
昨日の記事にも書きましたが、中村うさぎさんが
この愛され女についても書いているのです。
「愛され女」
この言葉も女性向けの雑誌には氾濫しているのですよ。
この言葉が出てこない女性向け雑誌なんて
最近はあるのか?なんて思うくらいですからね。
ということで、平成濁世の日本女性を
男性諸君がより理解するためには、
この「愛され女」とはなんたるかを知らないと
どうも思わしいことにもならない気が致しますね。 ^^
なので、まあ男性諸君は以下に書くことを
一度といわず何度も読み直して下さいね。
では、「愛され」を目指した女たちは、どうだろうか?
彼女たちは「イタい女」にならずにすむのか?
不特定多数の男性をターゲットとする「モテ女」に比べれば、
特定の男ひとりに的を絞れる「愛され女」の方が、
「媚び」や「ヤリマン」の罠からは程遠い道理である。
が、その一方で、「媚び」や「ヤリマン」という反則技が使えない分、
「愛され」は難しいのだ。
愛してくれれば誰でもいいというものでもなく、
できれば自分が愛した相手に愛されたい。
しかし、「相思相愛」というのが簡単なら、誰も苦労しない。
そこで、確実なる「愛され」を目指すのならば、
相手に対する要求水準を下げる必要が生じて来るのである。
したがって「愛され」を目指す女は、理想と程遠い男で手を打つ羽目になる。
極端に言えば、大して惚れてないのに付き合い、
次の候補が現れるまでその男にしがみつく、という恋愛スタイルだ。
これが、はたして「女の幸福」なのかというと、
なかなか微妙な問題であろう。
とっとと結婚して子供でも作れば、それなりの幸福も手に入るかもしれないが、
いわゆる「腐れ縁」的なズルズルした関係を引きずりやすいのも、
このタイプである。
しかも「愛され」を目的とする女は、
「愛されている状況」に対する執着が強いので、
「尽くす女」や「耐える女」になりやすい。
大したことのない男にさんざん尽くして捨てらる
「イタい女(要するにダメンズ女)」になってしまうのだ。
それゆえ、「愛され」を目指す女たちは、
できるだけ好条件の男をゲットして繋ぎとめるために、
自分を「高く売る」努力をする。
「ヤリマン」とは真逆の、つまり「簡単にはセックスをさせない女」作戦で、
ひとりの男を真剣に愛する女であるというアピールをする。
要するに、昔ながらの「一途な女」を演じるわけだ。
華やかなモテ女たちと遊びまくるような男でも、
最終的なパートナーとして選ぶのは、
安心して独占できる「一途な女」である場合が多い。
「愛され」の最終目標は「本命(正妻)」であるから、
「一途な女」作戦は大正解なのだ。
ところが、この「一途な女」にも、
一歩間違えれば「イタい女」になりかねない罠がある。
男に愛されているうちはいいが、その愛が消えた後、
「一途さ」が逆に「重さ」になってしまうのだ。
着てはもらえぬセーターを、寒さ堪えて編むような女。
そんな女になった時点で、「一途な女」は「重い女」に成り下がる。
これもまた、「イタい女」のひとつの典型であろう。
こんなことのようですよ。
男性はまあ大体が「愛」がどうのこうのって話は苦手なものですよね。
こういう言葉を聞くと、
話を下ネタの方に直ぐに繋げたりとかしますもんね。 ^^;
でも女性の「愛」という言葉に対する思い入れたるや
凄いものがあるように感じますね。
多くの日本女性は、別にキリスト者でもないでしょうに、
この「愛」という言葉に対しては、
神聖にして犯すべからず、って雰囲気さえあるように思いますね。
上気した中村うさぎさんの言い分に男性諸君は
あれこれと言いたくもなるでしょうけれど、
まあ兎も角、女性はこのくらいのことは思っているものなのだということは
知っておきましょうね。
「あ~、もう、女は面倒くせぇ~なぁ・・・」
こんな気持ちも男性諸君はなるでしょうが、
まあ雑学してこういうことも知っておきましょうね。
損にはなることでもないと思いますよ。 ^^
でも、この中村うさぎさんの本って面白そうだと思われたでしょう? ^^
真吾オジサンは、この中村うさぎさんの書かれることに
本当は賛成しないことも多いのです。
でも、この中村うさぎさんって、
女性にしては割と正直にものを書かれるように思っておりますので、
真吾オジサンはよく読んでいるのです。
中村うさぎさんの上梓された文庫本なら大概は持っておるくらいですからね。
このブログを御覧の方は、-特にオジサン世代の方は-
まあ一度中村うさぎさんの本を御覧になられるといいと思いますよ。
嘘ではないですよ。
腹を抱えて笑わせても頂けますからね。 ^^
真吾オジサンは初めて読んだときには、冗談ではなく
本当に涙を流したほどに笑わせて頂いたくらいですからね。 ^^
まあ、一度お試しのほど。 ^^
宝石メモ・ブログ カテゴリ【世間話】(タイトル名も分かります)
宝石メモ・ブログ 関連キーワード【あ行・愛され女】
宝石メモ・ブログ 関連キーワード
さて今回の記事は、愛され女について書きます。
今回の記事も男性諸君向けに書いているつもりです。
昨日の記事にも書きましたが、中村うさぎさんが
この愛され女についても書いているのです。
「愛され女」
この言葉も女性向けの雑誌には氾濫しているのですよ。
この言葉が出てこない女性向け雑誌なんて
最近はあるのか?なんて思うくらいですからね。
ということで、平成濁世の日本女性を
男性諸君がより理解するためには、
この「愛され女」とはなんたるかを知らないと
どうも思わしいことにもならない気が致しますね。 ^^
なので、まあ男性諸君は以下に書くことを
一度といわず何度も読み直して下さいね。
では、「愛され」を目指した女たちは、どうだろうか?
彼女たちは「イタい女」にならずにすむのか?
不特定多数の男性をターゲットとする「モテ女」に比べれば、
特定の男ひとりに的を絞れる「愛され女」の方が、
「媚び」や「ヤリマン」の罠からは程遠い道理である。
が、その一方で、「媚び」や「ヤリマン」という反則技が使えない分、
「愛され」は難しいのだ。
愛してくれれば誰でもいいというものでもなく、
できれば自分が愛した相手に愛されたい。
しかし、「相思相愛」というのが簡単なら、誰も苦労しない。
そこで、確実なる「愛され」を目指すのならば、
相手に対する要求水準を下げる必要が生じて来るのである。
したがって「愛され」を目指す女は、理想と程遠い男で手を打つ羽目になる。
極端に言えば、大して惚れてないのに付き合い、
次の候補が現れるまでその男にしがみつく、という恋愛スタイルだ。
これが、はたして「女の幸福」なのかというと、
なかなか微妙な問題であろう。
とっとと結婚して子供でも作れば、それなりの幸福も手に入るかもしれないが、
いわゆる「腐れ縁」的なズルズルした関係を引きずりやすいのも、
このタイプである。
しかも「愛され」を目的とする女は、
「愛されている状況」に対する執着が強いので、
「尽くす女」や「耐える女」になりやすい。
大したことのない男にさんざん尽くして捨てらる
「イタい女(要するにダメンズ女)」になってしまうのだ。
それゆえ、「愛され」を目指す女たちは、
できるだけ好条件の男をゲットして繋ぎとめるために、
自分を「高く売る」努力をする。
「ヤリマン」とは真逆の、つまり「簡単にはセックスをさせない女」作戦で、
ひとりの男を真剣に愛する女であるというアピールをする。
要するに、昔ながらの「一途な女」を演じるわけだ。
華やかなモテ女たちと遊びまくるような男でも、
最終的なパートナーとして選ぶのは、
安心して独占できる「一途な女」である場合が多い。
「愛され」の最終目標は「本命(正妻)」であるから、
「一途な女」作戦は大正解なのだ。
ところが、この「一途な女」にも、
一歩間違えれば「イタい女」になりかねない罠がある。
男に愛されているうちはいいが、その愛が消えた後、
「一途さ」が逆に「重さ」になってしまうのだ。
着てはもらえぬセーターを、寒さ堪えて編むような女。
そんな女になった時点で、「一途な女」は「重い女」に成り下がる。
これもまた、「イタい女」のひとつの典型であろう。
こんなことのようですよ。
男性はまあ大体が「愛」がどうのこうのって話は苦手なものですよね。
こういう言葉を聞くと、
話を下ネタの方に直ぐに繋げたりとかしますもんね。 ^^;
でも女性の「愛」という言葉に対する思い入れたるや
凄いものがあるように感じますね。
多くの日本女性は、別にキリスト者でもないでしょうに、
この「愛」という言葉に対しては、
神聖にして犯すべからず、って雰囲気さえあるように思いますね。
上気した中村うさぎさんの言い分に男性諸君は
あれこれと言いたくもなるでしょうけれど、
まあ兎も角、女性はこのくらいのことは思っているものなのだということは
知っておきましょうね。
「あ~、もう、女は面倒くせぇ~なぁ・・・」
こんな気持ちも男性諸君はなるでしょうが、
まあ雑学してこういうことも知っておきましょうね。
損にはなることでもないと思いますよ。 ^^
でも、この中村うさぎさんの本って面白そうだと思われたでしょう? ^^
真吾オジサンは、この中村うさぎさんの書かれることに
本当は賛成しないことも多いのです。
でも、この中村うさぎさんって、
女性にしては割と正直にものを書かれるように思っておりますので、
真吾オジサンはよく読んでいるのです。
中村うさぎさんの上梓された文庫本なら大概は持っておるくらいですからね。
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まあ一度中村うさぎさんの本を御覧になられるといいと思いますよ。
嘘ではないですよ。
腹を抱えて笑わせても頂けますからね。 ^^
真吾オジサンは初めて読んだときには、冗談ではなく
本当に涙を流したほどに笑わせて頂いたくらいですからね。 ^^
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