「高い宝石を買わされそうになった！」と殊更言いたがる消費者について。

リンク・フリーです。



さて、今回の記事は、多少問題がある記事かもしれませんね。　＾＾；



このブログをご覧の女性の方、

お知り合いの方から

「～宝石店で、高い宝石を買わされそうになった！！」

という話を聞かされたことはあるのではないですか？　　＾＾；



このブログをご覧の女性の中には、

「私もそう言ってるのよ」

という方もきっといらっしゃることでしょう。　　＾＾；



これ、顧客からよく聞くのですよ。


「あっこの～宝石店で、しつこく言われて

　もう少しで高い宝石を買わされそうになったの！！！」


お店で一度コンコンとそのお話を聞かされるのみならず、

わざわざ電話までかけてきて繰り返しそうお話になられる女性の方も

まあ、いらっしゃるのです。　＾＾；


相当にしつこく宝石を買わされそうになったのかもしれませんね。　＾＾；




ところで、この手の消費者の話を宝石の業者さんはどう受け取るべきか？



真吾オジサンの場合は、大体、二通りに分けて受け取っております。



一つは、消費者がそうおっしゃられるのを、

まあ、ほとんど額面通りに受け取る訳です。



もう一つは、消費者の話を大幅に引いて受け取るか、

あり得ないことを過去に言ったことのある消費者の方の場合には、

普通の方よりも引いて受け取る様にしております。


マルチ（まがい）商法にのぼせている人の場合なんかでも、

大幅も大幅に引いて聞くようにしております。　＾＾；



額面通りに受け取る場合とは、

その消費者が平生から常識的な人の場合とか、

しょっちゅう、他の消費者からも、

同様の話を聞かされることが多い宝石店の場合なんかはそうですね。




大幅に引いて聞くようにする場合には、

例えばマルチ（まがい）商法にのぼせている人の場合なんかはそうですね。

この手の消費者の言うことは、話半分どころか、

話１０分の１くらいでちょうどいいですからね。　＾＾；



のみならず、卸が開催される割と大きな展示会の場合に

その～宝石店の販売方法を実際に拝見させて頂くこともあるのですが、

それも頭の中に入れておいて、

「～宝石店で高い宝石を買わされそうになった！！！」

と殊更言いたがる消費者の話を聞くようにしております。



実は、こういう聞き方をしますと、正直なところ、

「この消費者は、ズルイというか、図々しい面もあるな・・・」

と思わざるを得ない消費者も、残念なことですが、いらっしゃいますね。


少なからずいらっしゃいますね。



真吾オジサンのイメージでは、

「A宝石店は、まあ人並みのところだな。　

　悪徳を絵にかいたようなB宝石店とは違う。」

というものがあるのですが、このA宝石店の場合でも、

「高い宝石を買わされそうになった！！！」

と殊更言いたがるような消費者も実際にはいるのです。
　


まあ、大体このような消費者は、

真吾オジサンに言わせれば被害者になりたがる人なのです。　＾＾；


この手の消費者の場合は、

そのA宝石店にして頂いたサービスのことについては何も言及しないか、

もしくは

「高い宝石を買わせるための仕掛けに過ぎなかった」

のようにしか言わないものなのです。


こんなもんなのです。



でも、これって、申し訳ないのですが、

真吾オジサンに言わせれば、姑息だと思いますよ。


こういうような言い方をする消費者は実に多いのですけれどね。



「～宝石店がお土産を取りに来て下さいと言ったので、

　それを取りに展示会に言ったら、

　高い宝石を買わされそうになった！！！」


この構図は本当に多い構図なのですが、

これ、真吾オジサンに言わせれば、そんなに嫌な目にあわされたのなら、

お土産はお断りするようにされてはどうですか？


「もう～宝石店とは付き合わないようにする」

と思われてはどうですか？


せめて、

「結構なお土産を頂いたのであまり悪くは言ってはならないのでしょうけれど、

　あの売り込み方は流石にもう少しは考えて頂きませんとね・・・」

くらいには言えないものですかね。



こう思える・言える消費者の方って、

真吾オジサンの経験では非常に少ないですけれどね。


こうは思えなくて、また言えなくて、

安直に被害者になりたがる消費者が多い・・・


真吾オジサンに言わせれば、これはこれで問題だと思うんですけれどね。




被害者に徒になりたがるような人なんて駄目な人ですよ。


消費者被害に限らずね。



本当の被害者というものは、

「高い宝石を買わされそうになった！！！」

と殊更言いたがるような人ではないと思いますよ。



真吾オジサンの祖母は広島の原爆で背中に大火傷のあとがありました。

その祖母はよくこう言っておりましたよ。


「雷がゴロゴロと鳴ると、ピカ（原爆のこと）を思い出して、嫌じゃ」



本当の被害者というものは、嫌なことを忘れたいものなんですよ。



祖母に限らないことで、広島に住んでいる被爆者は

「原爆ドームを見ると思いだすので・・・」

という方が本当は多いのですよ。


アホみたいな左翼が的外れなことをよく言っておりますが、

本当の被害者というものは、嫌なことを早く忘れ去りたいものなのです。

そういうもんですよ。



被害者になって、他人から安直に同情を引きたがるというのもねぇ・・・

もう少しは心意気のようなものをね・・・



何度も問題のある宝石店に、お土産を取りに出向いて行って、

そこの宝石店の販売方法もよく知っているであるでしょうに、

にもかかわらず

「高い宝石を買わされそうになった！！！」

と言っている・・・

言い張っている・・・


精神障害がある方ならば兎も角も、これって、本当に被害者なの？



世に言う被害者の中には、

本当の被害者とエセ被害者がいることを知りましょうね。


エセ被害者の言い分は、大幅に引いて聞くように心掛けましょうね。

これは大切なことだと思いますよ。


本当の被害者に対しては、自分でできる範囲のことで何かで協力をしてあげるか、

痛みを分かち合う様な関係であれればいいなと思いますよ。



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