愛され女について。

リンク・フリーです。


女性向けの雑誌には、この愛され女がどうのこうのと書かれてあるのです。


こういう女・かくかくじかじかのことをする女が愛され女です。

ということがまあ書かれてあるわけです。



これね、逆説的言えば、それだけ愛されていない女性が

多いとも言えると思うんですよ。


相思相愛がざらにあるようなことでしたら、

別に改めてそんなことを雑誌の記事にするまでもないことでしょうからね。　＾＾



どうすれば、他人から愛される女性になれるのか？


そういうことを思われ、またそうなるために

それぞれ、それなりに努力もされていらっしゃると思いますね。

若い女性の方でしたら、特にそうではないかと思いますね。



ただ、一方で、そうした自分に疲れてもいらっしゃるのではないですかね？


というのも、愛され女になるために、

本当の自分を殺し続けているわけですからね。　＾＾：



本当の自分を殺しても、それ以上にいいこともあるようでしたら、

本当の自分を押し殺しておくのも甲斐があったということになるかもしれませんが、

多分・・・　　＾＾：



さりとて、一方的に他人を愛するだけで満足できるか？

といいますと、こうもなれないわけですね。　＾＾：



やはり、素敵な人と愛し、愛されの関係を求めるわけですね。　＾＾



仏教で、求不得苦ということを教えております。

四苦八苦の中の一つです。


求めるものの得られない苦しみのことを言うのです。


この愛されも、所詮は煩悩のことなのですが、

まあ、女性にとっては、涙涙の煩悩ですよね。　＾＾：



花に譬えられる性に生まれた女性は、

蝶に止まって貰わないとどうも・・・


その上、少しでも長く止まっていて貰いたくもなるわけですね、これが。

こうでないとどうも満足できないことになっておられるように見えますね。


女性は服を多く欲しがるのものですが、

これもその動機は少なからず、

こういうことがその背景にあってのことのように思うのですが、

どうなんでしょうね？　＾＾



真吾オジサンはこのブログで、

女性の悪口といえば悪口も多く書きました。


でも、一方では、そういう女性に対しても、

そうなるのも、まあ無理もないか・・・

とも思っているのです。


ババアがああもどうしようもないことを繰り返すのは、

実に様々な挫折もあってああなっているのだろうな・・・

とも思ってはいるのですよ、本当はね。　＾＾


この濁世のことですから、

他人に対して沢山尽くすようなことをしても、

毎度それが裏切られたとか、

そんなこんなを多く経験して

終いに、ババアになったということだろうと思っております。　＾＾：



しかしまあ、そうは言いましても、

どうにもあれは困った存在ではありますけれどね。　＾＾：




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