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さて今回の記事は1%の成功について書きます。
日経ビジネス文庫に「本田宗一郎 夢を力に」という本があります。
世界のホンダの本田宗一郎さんのことですね、勿論。
この本を読みますと元気になれますので、
草臥れ気味のオジサン・オバサンには
ぜひ一読をお勧めしますね。 ^^
この本の中にこう書いてあるところがありました。
もう一つ、私はすいぶん無鉄砲な生き方をしてきたが、
私がやった仕事で本当に成功したものは、
全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。
99%は失敗の連続であった。
そしてその実を結んだ1%の成功が現在の私である。
その失敗の陰に、迷惑をかけた人たちのことを、
私は決して忘却しないだろう。
人生というものは、最後まで行かぬと成功だったとか
失敗だったかはにわかに断じ難いものである。
西郷を再び引き合いに出せば、彼の偉大さとは別に、
その最後が、私には疑問なのである。
二輪車だけでなく、四輪車や飛行機の開発など、
私の将来への夢はつきないが、
これとても最後までやってみなくてはわからない。
飛行機だって、肝心の着陸のときになって事故を起こし、
多数の人に迷惑をかけたのではなにもならない。
人間の一生も功と罪とで評価すべきで、
私の死んでから受ける評価が、
ほんとうの「私の履歴書」であろう。
こう書いてあるところがありました。
その通りですよね。
他人の失敗を執拗に言わぬことですよね。
ゆるすこと、水に流すということを知らないとダメですよね。
結局この方が実り多きことになるのです。 ^^
2ちゃんねるのみならず、世間話でも、
「この人、他人をゆるすということを知らないのか・・・」
と思わざるを得ない人って、本当に多いように思いますね。
真吾オジサンは、こういう人は、遠慮なしに書かせて頂きますと、
もう病的ですね。
これ、小学生・中学生・高校生くらいの男の子がするのなら、
分かるんですよ。
まあ、男の子なんてこんな面はあるものですからね。
でも今の日本人って、本当に老若男女を問わず、
他人をゆるす、失敗をしても大目に見る、
ということってないように思いますね。
それどころか、本当に些細な失敗でも、
執拗に悪く言い続けたがるような人が多いですね。
他人を悪く言ったところで、自分が立派になるわけでもないのですが、
こういうことを執拗にするぼんくらが本当に多いですね。
日本人がなんだか小粒になっているようで嫌な気になりますね。
小賢しい処世術にばかり長けて、
人間の器がだんだんと小さくなっているように思いますね。
良くない風潮だと思いますよ。
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