FSPについて。

さて、今回の記事は、FSPについて書きます。


このFSPとは、フリークエント・ショッパーズ・プログラムのことです。


大体、ある店舗の売上高は、全体の２割程度の顧客が、

その店舗全体の売り上げの８割を占めているとされております。


そんなもののように思います。


で、このFSPは、高頻度で来店して下さるある店舗のロイヤルカスタマーに注目するものなのです。


そのロイヤルカスタマーの生活様式・家族構成・購買性向などをデータベース化して、

個別に、店頭プロモーションを展開しようということなのです。


このFSPは、

①　個別対応効果

②　コスト削減効果

③　情報蓄積効果

④　囲い込み効果

が期待できるとされております。



実は、全ての顧客を平等に取り扱うことは、ある店舗にとって、

コストが多くかかるものなのです。

そんなものです。


で、このFSPの手法が、注目されるわけです。


宝石の店舗でも似たようなものだと思います。


こうしたものを取り入れて、よりよいサービスに結び付くといいなと思います。

そうして、店舗に対する顧客の思い入れのようなものが深まると、さらにいいなと思います。


こういうお店の底力は、侮れないもののように思います。



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