リンク・フリーです。
さて、今回の記事は、民事再生法適用申請の、その後について書きます。
つい先日、信用調査会社が発表されたところによりますと、
民事再生法適用申請企業の約1/4が、
その後、消滅されたそうです。
大震災後に再建を断念されたケースが増えているのだそうです・・・
この民事再生法適用申請をしたものの、
その後、破産に切り替える例が実に多いことをご存知でしたか?
これを証明するかのような今回の信用調査会社の発表でした。
こうした倒産事例に限らず、本当に先が見えにくいご時世ですよね。
このブログをご覧の皆様、
10年後の自分の姿が漠然とでも見えますか? ^^
多分、ほとんどの方が、
「どうなっているのか、わかったもんじゃないな・・・」
くらいに思われたのではないでしょうか?
大概の仕事でそういうことになっておりますし、
主婦だって10年後となると何が起こっていたって何の不思議もないですよね・・・
離婚率、高いですもんね・・・
こういう社会って、本当にいい社会なのでしょうかね・・・
いろいろな面で、便利で効率のいい社会になっているはずなのですが、
反面、心の豊かさという面では・・・
という気も致しますね。
話が変な方向に逸れてしまいましたが、
この民事再生法という法律。
問題が多い法律のように、真吾オジサンなどは思っております。
どうも、悪用と疑わざるを得ない例も多いように思っているのです。
ある企業が、民事再生方法適用申請して、
すぐにスポンサーになる!
と手を上げる別の企業があるのですが、
これって、不自然だと思われませんか? ^^;
倒産の場合、粉飾・逆粉飾をしている可能性は大なのです。
にもかかわらず、この調査もはっきりしないうちに手を上げるなんてね・・・
こんなこともはっきりしないうちに、
手を上げられるものなの? ^^;
リスク負えるものなの? ^^;
変ですよね。
真吾オジサンなどは、あれこれと勘ぐってしまいますけどね。
民事再生法自体は、あってもいい法律だと思うのですが、
悪用・濫用の実態を、調査されてもいいのではないでしょうか?
これ、法務省の問題になるのかな? ^^;
まあ、経済産業省でも、他のどこの省庁でもいいですから、
これ、調べてみる価値はあるように思いますよ。
ついでに書いておきますと、この民事再生法や他の再建型の法の存在が、
企業のガリバー化に拍車をかけている面もあるように思っております。
考えものですよね。
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