歌謡曲で描かれる宝石について。 その３ 松任谷由実の「真珠のピアス」

リンク・フリーです。


さて、今回の記事は、久しぶりに

歌謡曲で描かれる宝石についてです。


最近は、法律問題などの多少お固いお話が続きましたので、

今回は気分転換の気持ちを込めまして・・・　　＾＾



今回、紹介させて頂きます歌は、

松任谷由実さんの「真珠のピアス」



　動画　松任谷由実　「真珠のピアス」



折角なので歌詞を引用させて頂きましょうね。

---

真珠のピアス



Broken heart　最後の夜明け

彼のベッドに下に片方捨てた

Ah　真珠のピアス

肩にあごをのせて耳元でささやくわ

私はずっと変わらない

背中にまわす指の力とはうらはらな

あなたの表情が見たい

もうすぐかわいいあの人と

引越しするとき気付くでしょう

Broken heart　最後のジェラシー

そっとベッドの下に片方捨てた

Ah　真珠のピアス



古ぼけた広告で飛行機を折ってみる

高台の部屋の案内

いつか住もうと云って微笑んだあの夢へ

せめてひらりと飛んでゆけ

どこかで半分失くしたら

役には立たないものがある

Broken heart　それはあのとき

蒼い心の海にひとつぶ投げた

Ah　真珠のピアス



Broken heart　最後の夜明け

Broken heart　最後のジェラシー

Broken heart　最後の夜明け

Broken heart　最後のジェラシー

・・・

---

こういう歌詞になっております。　＾＾



真珠のピアスなので、この歌詞に味が非常に出ておりますよね。

他の石のピアスではどうも・・・

白色系の真珠の感じですよね。　＾＾




男性の目から見ますと、正直なところ、

「この女、しぶといな・・・」

といったところでしょうか？　　＾＾；



でも、男性諸君は、

あまりに自分の好みを女性に押し付けようとし過ぎるのは

これは良くないことだと真吾オジサンは思いますよ。


女性がそれぞれに大切に持っていらっしゃるアイデンティティに対して、

配慮と理解が必要だとも、真吾オジサンは思いますよ。




ところで、孟子が

「人のうれいは、好んで人の師となるにあり」

ということを教えております。


人というものはそれほどでもないのに

他人の先生になりたがるものなのだ、これは人の悪い癖だ、

ということを孟子が教えている訳です。



これ、男女間でもあることでしょう？　＾＾；


男性が、先生（師）になりたがって、

「バカなこの女に、この俺様が人生というものを教えてやっているのだ」

ということをしたがると・・・　＾＾；


良くないことですよね。

思い上がるのも程々にしたいものですよね。　＾＾；




この歌詞に描かれているくらいに女性が他人のことを愛せることは

素晴らしいことのようにも思うのですが、

でも、真吾オジサンは、自分が女になった気持ちで書かせて頂きますと、

これは本当は感心はしないのですよ。　＾＾；


この歌詞で描かれている女性の姿は、

自分の感情の都合で真珠のピアスを彼のベットの下に捨てた訳ですが、

いまいち、男性の真の幸福を願っているとは言い難いように思いますね。　＾＾；



できれば、こうなれないものでしょうか？


　動画　桂銀淑　　すずめの涙


このほうが粋で大人の女性の感じがするのですけれどね。　＾＾



おっとおっと、

真吾オジサンも好みを押し付けてしまいそうになってしまいましたね。　＾＾；



でも、多くの女性はもう一皮二皮もむけて、

一段と女を磨いて下さいね。


きっとそのほうが素敵ですし、

もっといい出会いだってあるはずですからね、きっと。　＾＾




　宝石メモ・ブログ　歌謡曲で描かれる宝石について。　その１

　宝石メモ・ブログ　歌謡曲で描かれる宝石について。　その２


　宝石メモ・ブログ　関連キーワード【さ行・真珠】（タイトル名も分かります）

　宝石メモ・ブログ　カテゴリ【宝石関連】（タイトル名も分かります）

２０１１年記事一覧

２０１０年記事一覧

カテゴリ一覧

宝石メモHP

宝石メモ・ブログ　　関連キーワード

あ行	か行	さ行	た行	な行
は行	ま行	や行	ら行	わ行