悪質リース商法について。 その２

リンク・フリーです。



さて、今回の記事は悪質リース商法について書きます。



消費者法ニュース第８９号に、

この悪質リース商法についてあるところがありました。

実のところ、この問題はもう随分前から問題視されていることなのです。


これは、中小零細企業をターゲットにするのです。



こうなるのは何故か？


実のところ、中小企業では法律問題に通じている人材が少ないことが

その背景にあるように思います。


零細企業ですと、はっきり申し上げまして、

消費者並みの法律知識しかないところの方が多いでしょうね。


こんなもんだと思いますよ。



また、中小零細企業のオヤジさんってね、

はっきり言って契約書を読んでいない人が多いのです。　＾＾；


ムードで契約するような面がある訳です。　＾＾；


で、悪い表現なのですが、良からぬ業者のカモにされることもあるのです。



新聞などを拝見しますと、

ある企業がどこか・人を騙したようなことをすると

大騒ぎしているものですが、真吾オジサンの経験で申し上げますと、

契約書の内容をきちんと説明をされる営業マン・会社なんて

本当に皆無ですよ。　　＾＾；


もういちいち突っ込む気にもならないくらいに

いい加減なセールス・トークをしている会社・営業マンばかりですけれどね。　＾＾；



そこの会社が、有名か無名かなんてほとんど関係ないですね。　＾＾；



ある程度の規模のある会社は、お行儀良く騙しにくることが多いですね。

この場合は、肝心なところには言及しないようなことをするものなのです。

銀行員なんかはこれをしますね。

信販でもそうですね。


こちらからその肝心なところについて聞いても、

まずはとぼけるものなのです。　＾＾；


「ああ、そうだったんですか・・・」

なんて調子でね。　＾＾；


こんなもんなんですよ。




で、この碌でもない業者が、最近では寺社を狙っているようなのです。

このことが消費者法ニュースに出ておりましたので、

これを引用させて頂きましょうね。

---

７月６日（水）　悪質リース契約　寺社狙われる



電話機やコピー機などのリース契約をめぐり、

虚偽の勧誘行為によるトラブルが相次ぐ中、

近年は寺や神社が”被害者”になるケースが目立ち始めている。

（産経）

---

真吾オジサンの知り合いのお寺さんでは、

碌でもない坊主も多いのですが、

また、反面、世間知らずの方も多いように思っております。



お寺の奥さんで、本当に心のきれいな方だっていらっしゃいますからね。

まあ、たまになんですけれどね。　＾＾；



それにまあ、だいたいは法律には詳しくはないですよね。

それは無理もないことです。



で、良からぬ業者に狙われることになると・・・



このブログをご覧の方、お知り合いにお寺さんや神主さんも

いらっしゃることでしょう。


こういうことが濁世では起こっていることを機会があれば

教えてあげて下さいね。　＾＾



山間部や島にあるようなお寺さんや神主さんは、

こうした碌でもない業者から

その人の良さに付け込まれるかもしれませんからね。




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