（株）ヤタニの倒産について。

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さて、今回の記事は（株）ヤタニの倒産について書きます。


信用調査会社の公表されたところによりますと、

京都府京都市下京区綾小路通西洞院西入芦刈山町１２５の

（株）ヤタニが事業を停止され、事後を弁護士に一任されたようです。


負債は約７億円。


（株）ヤタニさんは風呂敷・ふくさ・和雑貨製造卸の会社でした。

トロッコ嵐山駅の近くにお店があった会社でした。



（株）ヤタニさんは年商が１５億円程度の時期もあったようなのですが、

平成２２年７月期には約３億円までに落ち込まれていたようです。



今回も一昔前の信用調査会社が公表されたものを書きましょうね。

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株式会社　ヤタニ


本社　（上記したところと同じです）

東京店　東京都墨田区立川２の１の１　メゾン昭１F

業種　風呂敷　ふくさ　和雑貨製造卸

取扱品　風呂敷類（絹　化合繊　木綿）ふくさ類３５％

　　　　　　婦人服地（絹　ポリエステル）１０％

　　　　　　和雑貨５０％　　その他５％

設立　　昭和４２年８月１０日

資本金　３０００万円

従業員　３３人（男１４人）　内パート７人



業績　　　　　　　　　　売上　　　　　　　　　　　当期利益

１２・７　　　　　　　　１．４１９．３０１　　　　　　　　　　　　　－

１３・７　　　　　　　　１．３２６．４５０　　　　　　　　　　　　　－

１４・７　　　　　　　　１．１６４．３５１　　　　　　　　　　　　　－

１５・７　　　　　　　　１．０４７．５００　　　　　　　　　　　　　－

１６・７　　　　　　　　　　９７４．８０１　　　　　　　　　　　　　－

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このように書いてあったのですが、

もうこのころから（株）ヤタニさんはじり貧だったと

言わざるを得ないですよね。



和の雑貨って、本当は面白いんですけれどね・・・

真吾オジサンなどは時間を忘れて

そうしたものを見ていたこともあったものですけれどね。



でも、最近本当に感じるのですが、

和の文化・伝統が、もう死にかけているようにさえ思いますね。


この和の文化・伝統の主導的な担い手が高齢者が多いことも

こうなる背景の一つにはあるように思うのですが、

それにしても・・・という気にはなりますね。



教育現場で、もっと日本のこと・文化・伝統的な産業に親しむような機会が

もっと増えてもいいのではないかなぁ・・・


こうしたものの味わい深さのようなものを

学生時代のうちに多く触れる機会があってもいいように思いますね。


こうされることで、

今以上に心豊かな人に育ってくれそうな気もするのですけれどね。



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