消費者と共に楽しめる宝石店・販売員について。

さて、今回の記事は、消費者と共に楽しめる宝石店・販売員について書きます。


真吾オジサンは、今後の宝石店・宝石の販売員さんは、

消費者と共に楽しめるようにあるべきではないかと思うのです。


あまり、売上の数字欲しさのガツガツしたような販売方法ではなく、

共に楽しい時間を過ごせるよう、工夫が必要なのではないかと思います。


思えば、コンサートなんかでは、観客と楽しい時間を過ごせるように

いろいろと工夫をされておられます。


観客と一緒になって盛り上がるコンサートなんかはいいですよね。　＾＾


こういうコンサートでは、お金のことでガツガツしたような雰囲気はないですよね。


お客さんの方でも、どうせ同じお金を払ったのなら、

ちょっとでも楽しい時間を一緒に過ごそうとされてますし、

そのコンサートに協力的ですもんね。


今後の宝石店も、こういうコンサートをお手本にすべきではないか？

と思ったりもします。　＾＾



今の宝石店は、人を見たら、どう押し込むかばかりを考えている・・・　　＾＾；


生き残るためには、ときに、それも必要かもしれませんが、

でも、こういう販売方法では、

もう、若い方からは、ほとんど誰からも相手にされていないでしょう？　＾＾；


これでは、もう未来のない販売方法のように思われませんか？


今の若い方が、然るべき年齢になられたら、

目が覚めたように、

こういう販売方法に魅力を感じてもらえるようになりますか？　＾＾



多分、ノーでしょう。



業者さんが、変わらないと・・・


 
ただ、こういう宝石店・販売員さんになろうとすれば、

消費者をある程度は選ぶことも必要なことでしょうね。　＾＾


ここも大切なところです。


京ろまんのことを以前の記事に書きましたが、

消費者の中には、こういう図々しい消費者も、

残念なことですが、いるのです。


愛染蔵の場合でもそうですよね。

やはり図々しいと言わざるを得ない消費者も、

消費者の方の中には、どうしても混じっておりますからね。


売上をこういう消費者に依存するのではなく、

一緒の楽しめる消費者に、依存できるようになりたいものですよね。


また、こうあるべきだとも思います。


こういう宝石店になれるようでしたら、

大震災の影響もないとは思いませんが、

直ぐに、立ち直れそうですもんね。


このブログをご覧の貴方が贔屓にされておられる歌手のコンサートが、

近くで開催されるとしましょうか？

こういう場合、値段も全く気にならないというのも嘘でしょうが、

ほとんど気にすることもなく、

「～ちゃんに会いに行こう！」

くらいのもんだと思いますよ。　＾＾


こんなもんではないでしょうか？


このような構図が、宝石店にあってもいいように思います。

宝石店でなくても、あってもいいように思います。



宝石の情報を正確に伝えることも大切なのですが、

それだけのみならず、

同時に、共に楽しめるような関係に発展できないものでしょうかね。　＾＾


 
宝石店・販売員が教師で、消費者が生徒で、

どう説得をして、押し込むかのような関係ではなく、

いい意味で、等身大のようなところもある関係で、共に楽しむ・・・


いいですよね。　＾＾



大震災後で、宝石業界は変化を迫られているように、真吾オジサンは思いますよ。

どうせなら、こういう風に変化しようよ。　＾＾


業者さんのみならず、消費者もこういう風に変化しようよ。

難癖をつけまわして、どうにかして業者さんから譲歩を引き出そうとするよりも

このような関係の方が絶対にいいと思いますよ。　＾＾



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