「海の武士道」について。

リンク・フリーです。


今の日本人って、本当に人情味ある人が少なくなってしまいましたね…

これは老若男女を問わないことです。


何故か？


いろいろと原因はあることでしょうけれど、

一つには教育の問題があると思いますね。


歪んだ戦後教育の問題がそうなっている背景にあるように思いますね。



そんなぼんくら教育を有難がるよりもこういう動画を御覧いただきたいですね。


　動画　敵兵を救助せよ。　海の武士道　前編

　動画　敵兵を救助せよ。　海の武士道　後編



極限状態にある人間の優しさですよね。


こういうことに対する評価はきっとれこれとあることでしょう。


利敵行為ではないか、愛国心が足らないのではないか、

部下のことを本当にこの男は考えているのか、などなど…



しかし、真吾オジサンは、この工藤俊作さんのことは好きですね。



この構図は、企業同士でもこういうこともありますよね。


競合している会社で、そこの社員がお互いに相手の会社を罵るわけです。

場合によっては、風評被害の情報を流すことさえありますよね。

こんなことって、この平成濁世ではざらにあることですよね。


そうする・そうせざるを得ない理由もそれなりにあることでしょう。



ただ、そういうことで頭の中がいっぱいになっている人には、

兎も角、偶にはこういう方も戦前にはいらっしゃったのだよ、

と思って頂きたいですね。



一時は損のように見えても、長い目でみると

よほど得になることってあるはずですよ。


人情味というのもそういうもんだと思いますね。



小賢しいことにばかり頭を使わないで、

こういうことにも思いを致して頂きたいものですね。


工藤俊作さんが、イギリスのバックをずっと大切にされていた、

こう最後の方にありましたが、本当にいいですよね。


戦利品という気持ちではないでしょうね、これはね。


戦争という環境にお互いに置かれたものの、

また一戦すら交えたものの、

人間に対する思いやりの深さというものを感じますよね。

人間に対する尊敬の深さも感じざるを得ないですよね。


小賢しい人権教育よりも、こういう思い遣りの深さの方を、

真吾オジサンなどは信頼しますね。



人間の器を小さくするようなことに過ぎないことが、

利口であり、正しい教育であるという風潮は考えものですよね。


この動画を何度も御覧になられて、多くの人に

「今の日本のままでいいのか・・・？」

こう考える機会にして頂きたく思いますね。



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