衝動買いについて。

さて、今回の記事は、「衝動買い」について書きます。


真吾オジサンは思うのですが、宝石の業界は、

「衝動買いをして貰って、ナンボ」の世界になっているように思います。

多くのお店で、多分、そうなっていることと思います。

展示会の現状などは、特にそうでしょう。


しかし、真吾オジサンは、同じ衝動買いといっても、

「楽しい衝動買い」と、「苦しい衝動買い」とがあるように思います。


何となくですが、あまりいい意味で使われているとは思えない

「衝動買い」という表現ですが、

実際はどうなんでしょうかね？


何となしに、ある店をのぞいていたら、「お宝、発見！」くらいに思って

衝動買いをされたご経験は、誰しもあることではないでしょうか？　＾＾

こういう衝動買いは、「楽しい衝動買い」のように思います。



では、もう片方の「苦しい衝動買い」とはどのようなものでしょうか？


これは、展示会で何時間も販売員さんの演説？を聞かされて、

消費者の方が思わず、「買います・・・」といったような場合だと思います。

「衝動買い」というよりも、「根負け」といった方がいいかもしれませんね。　＾＾；


消費者の方と、宝石との出会いを、素敵な出会いであるように、

業者さんは、改善する必要があるように思います。


宝石を楽しく衝動買いができるような環境作りが必要なように思います。

これは業者さんの御理解も必要なことです。

余りに、当面の売り上げの数字ばかりを見ていると、

ますます多くの消費者の方々から、宝石の業界は敬遠されますよ。


立派なホテルの場所を借りて展示会をされなくても、多分、

楽しく衝動買いできるような環境を作れると思いますよ。　　＾＾


セブン・イレブンなども、この衝動買いをさせることができるよう

いろいろと工夫されていらっしゃるようです。


飽和市場の宝石の業界のように思いますが、

こうした工夫で、新たな風穴を開けることができるかもしれませんよ。　＾＾

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