屁タレについて。

さて、今回の記事は「屁タレ」について書きます。


ウィキペディアによると、この「屁タレ」は、

「特に関西では、『あぁ～』、『えぇ～』、『もぉ～』などと、

ことあるごとに声をもらす人を、指して『へたれ』（屁垂れ）と呼ぶ。

口から屁を垂れ流しているようなさまからこう呼ばれるようになった。

しかし、この『へたれ』という言葉が全国に広まるにつれ、

へたった物のようなイメージも付き、

すぐに泣き事を漏らす人だけでなく、

弱々しい人全般に使われる傾向にある。」


「中村うさぎのエッセイでは、腹が立つほど情けない者を『屁タレ』と記述する。」


以下の文章には「中村うさぎ」さんの使われる「屁タレ」に意味で書きますね。



真吾オジサンは思うのですが、

消費者というものは、屁タレの人が多いように思っております。

宝石の販売のご経験のある方でしたら、

多分、そう思われるのではないですか？


多くのババアを相手に仕事をされておられる方でも、

口にはしないかもしれませんが、

本音では、そう思われていることでしょうね。


以前の記事にも書きましたが、

宝石の世界は、「粋」な世界だと思いましょうね。


「粋」は、「意気」から転じた言葉なのだそうです。

「意気地」や「心意気」の「意気」なのです。


屁タレでは、どうしようもないように思います。


屁タレの論理というものは、まず、歪みに歪んでいるもので、

このような話を聞かされる方は、変な草臥れ方をするものなのです。


本当に屁みたいなことにさえ、

一通りの難癖をつけないと気がすまない「屁タレ」もおります。

本当に下らない屁タレです。


こういう屁タレな消費者を、相手に、

頑張り続けておられる販売員さんは立派なものです。

真吾オジサンはそう思います。



消費者は、年相応に、消費の仕方ということにも思いをいたしたいものです。

分別盛りの人や、高齢者が、子供じみた消費者であることは、

率直に申し上げて、みっともないことです。

恥ということを知りましょうね。



宝石を買うか、買わないかくらいのことで、

原爆か、水爆かでも落ちたかのように大騒ぎする人もおりますが、

このような人は、はっきり言って、屁タレです。


宝石を買うなら、「買う」だけでいいことですし、

買わないのなら、それなりの対応をすればいいまでのことなのです。

もっともらしそうな小賢しいことを、

ゴチャゴチャいうことは野暮ですし、屁タレというものです。



真吾オジサンは、宝石を愛するか・否かにかかわりなく、

粋な人が好きですし、意気地のある方も好きです。

そのような方でしたら、その方が何のサービスの要求をされなくても、

真吾オジサンで出来得るサービスを致しております。

そうすることは、真吾オジサンなりに、

粋な方や、意気地のある方への応援のつもりなのです。


相手が男性でも、女性でも、真吾オジサンはそうしております。

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