「目垢がつく」について。

リンク・フリーです。


さて、今回の記事は、「目垢がつく」について書きます。


ところで、実は、この記事、ちょうど３００回目の記事になります。　＾＾

今まで休むこともなく、毎日１回更新し続けております。　＾＾


我ながら感心してしまいます。　＾＾


次は、一年連続、毎日１回記事を更新することです。


最近では平日のトータルアクセス数は４００前後になっております。


４００回目の記事を書くころには、

安定的に５００くらいは取れるようになれればなぁと思っております。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。　＜（_ _）＞



さて、話を戻しまして、

「目垢がつく」について書きます。


これ、御存知でしたか？


宝石の業者さんは、よく「目垢がつく」ということをいうのです。


大体、見慣れて感動を覚えなくなる、といった風の意味で使うのです。



こんな風に言っているのですよ。　＾＾


販売員Ａ　「こないだの展示会で、～さんがあの宝石を気にいっておられたのですが、

　　　　　　　もう一度、思いなおされて、買っては頂けないものでしょうかね？」

販売員Ｂ　「目垢がついた商品はのぉ～」


とこんな感じで、実は裏では言っているのですよ。　＾＾



これ、率直に申し上げて、

宝石は衝動買いして頂いてもらってナンボの論理の言葉ですよね。


消費者が、気にいった宝石の感動を忘れないうちに、

「鉄は熱いうちに打て」とばかりに、契約を決めてしまえ、

クレジットの契約書にサインをさせてしまえということなのです。　＾＾；


ただ、これ、お世辞にも好ましい販売方法だとは、真吾オジサンは思いませんね。



ただ、このような場合ではなくても、

消費者の方もこの「目垢がつく」御経験をされておられるのではないかな？

と思います。


多少、飽きが来ると言ってもいいでしょうね。



こういう場合には、消費者はどうすればいいのか？　＾＾


真吾オジサンのおススメは、一つには磨くこと。

もう一つは、お持ちの宝石のことを書いてある本の一冊でも買って、熟読されること。


これは、客観的と主観的に、美しさを取り戻すことなのです。

主観的の方は、別の美しさの発見と言い換えてもいいかもしれませんね。　＾＾


こういう御努力もされると、宝石に対する愛着心も違ってくるように思いますよ。



デザインに飽きて・目垢がついて、別の宝石をご購買されるのもいいと思います。

こうなることは、業者さんにとっては、さまさまなのですが、

こうされる前に、一度、真吾オジサンのおススメの方法を

されてみるのもいいと思いますよ。


こうされた上で、やはり別のが欲しいわ・・・

となられたら、そこで別の宝石をお求めになられるのもいいように思います。

この場合でしたら、今度は宝石の知識もグンと増えていらっしゃるので、

よりよい宝石を選ぶことができるかもしれませんからね。　＾＾


利口な買い方の一助くらいには、きっとなるはずですからね。　＾＾


消費者の方も、どうせなら、こういう買い方が出来るようになりましょうね。


お土産につられて展示会に行ったところ、

「高い宝石を買わされた・買わされそうになった！！！」

という目くそ鼻くそなことから、いい加減に卒業しましょうね。　＾＾；


こういう宝石との関係は、所詮は、浅はかなものに過ぎませんからね。



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