「ダイヤモンドの谷の伝説」について。

リンク・フリーです。


さて、今回の記事は、ダイヤモンドの谷の伝説について書きます。


御存知でしたか、

この「ダイヤモンドの谷の伝説」？　＾＾


話のネタにでも使って下さいね。　＾＾

大体、こういうお話です。



黒海の北方に砂漠に、峡谷があるというのです。

その峡谷は、とても深くて人が足を踏み入れることができないほどなのです。


この谷底に、ダイヤモンドが沢山落ちているというのです。

うしし・・・となりそうなのですが、

ここには蛇や鷲が人を寄せ付けぬように守っているのです。


とある国の領主さまが、

そのダイヤモンドを手に入れようと、召使を派遣したのです。


人使いが荒い領主さまですよね。　＾＾；


そうはいっても、召使も手ぶらで帰るわけにはいかないので、

一計をめぐらしたのです。　＾＾


召使たちは、羊を殺して肉塊に分けておいて、

それらを谷底に投げたのです。


鷲は何しろ畜生なので、ラッキーとばかりに、

その羊の肉塊に飛びついて、それを巣に運んだのです。

その肉塊にダイヤモンドがひっついているわけです。　＾＾


召使たちは鷲の巣へ行き、

そこに落ちていたダイヤモンドを拾って、

領主さまの元へと戻っていったというお話です。　＾＾




最近でも、どこかの国でクーデターが起きたりすると、

その後、しばしば、クーデターを起こされた方の家から、

「こんな凄い宝石が発見されました！！！」

とマスコミで報道されるものですが、

今も昔も、宝石は権力者を魅了せずにはおられないほどの美しさなのですね。　＾＾

そんな気も致します。


今後も、こういう話はまたあることでしょうが、

そのときには、この「ダイヤモンドの谷の伝説」のお話を思い出して下さいね。　＾＾



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