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今回も、アメリカ独立宣言について書きます。
前回の記事のつづきです。
宝石メモ・ブログ アメリカ独立宣言について。 その1
宝石メモ・ブログ アメリカ独立宣言について。 その2
彼は、本国議会の越権の立法行為に裁可を与え、
その結果、本国議会と結んで、
わが憲法の認めていない、
またわが諸法律の承認していない権限に、
われわれを服従せしめた。
その立法行為とは次のごときものである。
われわれの間に多数の軍隊を宿営せしめた、
その軍隊が諸邦の住民に対して殺人を犯すことがあっても、
偽りの裁判によって処罰を免れしめた、
わが諸邦が世界各地と通商することを禁止した、
われわれの同意なくして租税を課した、
多くの事件において、陪審による裁判の利益を奪った、
無実の犯行を理由として、
植民地人民を裁判のために海外へ移送した、
隣接の王領植民地においてイギリス法の自由な制度を廃して、
そこに専断的な政府を樹立し、
しかもその境界を拡大して、
同時にわが植民地にも同様な専制的統治を導入する先例ないし
かっこうの手段とした、
われわれの特許状を撤回し、
われわれにとり最も貴重な法律を廃し、
わが政府形体を根本的に変えた、
われわれの議会の活動を停止し、
いかなる事項についても本国議会自体が植民地のために
立法する権限ありと宣言した。
彼は、われわれを、国王の保護外にあると宣言し、
われわれに戦争をしかけることによって、
われわれに対する統治を放棄した。
彼は、われわれの海洋を略奪し、
海岸を侵略し、町を焼き、わが人民の生命を奪った。
彼は、現在外国傭兵の大軍を輸送しつつあり、もって、
最も野蛮な時代にもその比をみない、
およそ文明国の元首というにはまったくふさわしくない
残虐と背信の数々をもって始められた死、荒廃、
専制の事業を成就しようとしている。
彼は、公海において捕虜となったわが同胞をして、
強制的にその祖国に敵対して武器を取らしめ、
その友人同胞を処刑する者、
あるいは逆にみずから友人同胞の手に倒れる者たらしめた。
彼は、われわれの間に国内の反乱を起こさせ、
また辺境の住民に対して、
インディアン蛮族の過酷な攻撃をもたらしめた。
インディアンの戦闘法が、
年齢、性別、貧富の別なく相手方を全面的に破滅せしめるものであることは
よく知られている。
以上のごとき圧政に対して、
われわれはその匡正を、それぞれの段階において、
きわめて謙遜な言葉をもって請願してきた。
だが、われわれの繰り返し行われた請願は、
ただ繰り返し行われる権利侵害をもって答えられたにすぎない。
このように、どれも暴君の定義となるような行為によって
特徴づけられた君主は、
自由な人民の統治者となるには不適当である。
今回の記事はここまでにしておきましょうね。
アメリカにはアメリカで
こういう背景があったということを知っておくべきですよね。
今の日本人も、アメリカが独立を勝ち取ったときの
気概を見習ってもいいようにも思いますよ。
一回、戦いに負けたぐらいのことで、
それまでのことを何もかも否定されるのはおかしいと思いますからね。
サッカーでも、野球でも、囲碁将棋でも、
一回負けたからといって、
「今後はもう絶対に勝てない。敵の方が全てにおいて優っていた・・・」
こうはならないはずですけれどね。
ところが、国vs国の構図になると、
途端に話が異なることになる・・・
変でしょう? これってね。
まあ、兎も角、次回の記事もこのつづきです。
宝石メモ・ブログ カテゴリ【世間話】(タイトル名も分かります)
宝石メモ・ブログ 関連キーワード
今回も、アメリカ独立宣言について書きます。
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宝石メモ・ブログ アメリカ独立宣言について。 その1
宝石メモ・ブログ アメリカ独立宣言について。 その2
彼は、本国議会の越権の立法行為に裁可を与え、
その結果、本国議会と結んで、
わが憲法の認めていない、
またわが諸法律の承認していない権限に、
われわれを服従せしめた。
その立法行為とは次のごときものである。
われわれの間に多数の軍隊を宿営せしめた、
その軍隊が諸邦の住民に対して殺人を犯すことがあっても、
偽りの裁判によって処罰を免れしめた、
わが諸邦が世界各地と通商することを禁止した、
われわれの同意なくして租税を課した、
多くの事件において、陪審による裁判の利益を奪った、
無実の犯行を理由として、
植民地人民を裁判のために海外へ移送した、
隣接の王領植民地においてイギリス法の自由な制度を廃して、
そこに専断的な政府を樹立し、
しかもその境界を拡大して、
同時にわが植民地にも同様な専制的統治を導入する先例ないし
かっこうの手段とした、
われわれの特許状を撤回し、
われわれにとり最も貴重な法律を廃し、
わが政府形体を根本的に変えた、
われわれの議会の活動を停止し、
いかなる事項についても本国議会自体が植民地のために
立法する権限ありと宣言した。
彼は、われわれを、国王の保護外にあると宣言し、
われわれに戦争をしかけることによって、
われわれに対する統治を放棄した。
彼は、われわれの海洋を略奪し、
海岸を侵略し、町を焼き、わが人民の生命を奪った。
彼は、現在外国傭兵の大軍を輸送しつつあり、もって、
最も野蛮な時代にもその比をみない、
およそ文明国の元首というにはまったくふさわしくない
残虐と背信の数々をもって始められた死、荒廃、
専制の事業を成就しようとしている。
彼は、公海において捕虜となったわが同胞をして、
強制的にその祖国に敵対して武器を取らしめ、
その友人同胞を処刑する者、
あるいは逆にみずから友人同胞の手に倒れる者たらしめた。
彼は、われわれの間に国内の反乱を起こさせ、
また辺境の住民に対して、
インディアン蛮族の過酷な攻撃をもたらしめた。
インディアンの戦闘法が、
年齢、性別、貧富の別なく相手方を全面的に破滅せしめるものであることは
よく知られている。
以上のごとき圧政に対して、
われわれはその匡正を、それぞれの段階において、
きわめて謙遜な言葉をもって請願してきた。
だが、われわれの繰り返し行われた請願は、
ただ繰り返し行われる権利侵害をもって答えられたにすぎない。
このように、どれも暴君の定義となるような行為によって
特徴づけられた君主は、
自由な人民の統治者となるには不適当である。
今回の記事はここまでにしておきましょうね。
アメリカにはアメリカで
こういう背景があったということを知っておくべきですよね。
今の日本人も、アメリカが独立を勝ち取ったときの
気概を見習ってもいいようにも思いますよ。
一回、戦いに負けたぐらいのことで、
それまでのことを何もかも否定されるのはおかしいと思いますからね。
サッカーでも、野球でも、囲碁将棋でも、
一回負けたからといって、
「今後はもう絶対に勝てない。敵の方が全てにおいて優っていた・・・」
こうはならないはずですけれどね。
ところが、国vs国の構図になると、
途端に話が異なることになる・・・
変でしょう? これってね。
まあ、兎も角、次回の記事もこのつづきです。
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