良い指導者と悪い指導者について。

リンク・フリーです。


さて、今回の記事は良い指導者と悪い指導者について書きます。


世間には実に様々な先生・指導者というものがいらっしゃるのですが、

やはり良い指導者と良からぬ指導者というものがありますね。



この指導者なのですが、本当に良い指導者には

滅多にお会いできるものでもないですよね。


こんなもんですよね。




世間には先生になりたがる人って多いんです。


孟子が

「人のうれいは人の師となりにあり」

ということを教えているのです。


そう大したことでもないのに、人々というものは兎角先生になりたがるものだよ、

ということを孟子が言っているのです。



実際、こういうことになっておりますよね。



つまり、世間の実際の姿は、先生・師・指導者に値しないにも

かかわらず、先生・師・指導者になっている人が多いということなのです。


こういう立場になって、オイシイめにあいたいもんだと思っている人が

世間には多くいるということですね。


実感としては、山のようにいらっしゃるようにさえ思いますね。



この例として、分かりやすいのは、習い事の世界ですよね。　＾＾


誰かれとわず、先生になりたがるようなところが

この習い事の世界ではあるように思いますね。



なので、これが金にもつながりもするわけです。


要は聖職売買のようなことで地位も買えるわけです。



こうなっているので、先生の名に本当は値しない人でも

先生が矢鱈にいると。　　＾＾；


技量の上でも、徳性という面でも、

先生に値しないのですが、先生ということになっているのです。



この構図が習い事の世界では非常に多いと思いますね。



悪いというと言い過ぎになるかもしれませんが、

良い先生・師・指導者ではないですよね、こういう人ってね。




この指導者・師・先生というのは、

ある分野に精通していると、

まあ指導者・師・先生と一応は呼んでもいいように思うのですが、

でもこれでは、「良い指導者・師・先生」と呼ぶのはどうかな？

と真吾オジサンは思いますね。


こういう方は、別の言い方をすればスペシャリストでして、

「指導者・師・先生」という言い方は、どこか他人との関係があって、

こういう言い方をするもんですよね。



そう。

なので、良い先生・師・指導者というものは、

スペシャリストだけではダメなんです。


他人との関係で、何と言いますか、

どこか一目おかれるような人間性のようなものもないと

良い先生・師・指導者とはいえないようにも思いますね。　＾＾



この人間性のようなものがないと、

悪い先生・師・指導者ということにもなると思いますね。



要は篤実な人が、良い先生・師・指導者だと思いますね。



マルチ（まがい）商法のアップとダウンのような関係にしたがるような

先生・師・指導者は、悪い指導者ですね。

碌なもんじゃないと思いますね。


こういう構図にしたがる人って、本当に多いですけれどね。


体育会系でもこんなところはありますよね。



この手のエセ指導者とも向き合わざるを得ないのも

世間の実際の姿でしょうけれど、

この手のエセ指導者のいうことなんて、まあ有難がらないことですね。


こんな関係を持ち出してくること自体がそもそも・・・

と思いますけれどね。　＾＾；





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