ワンマン経営について。

リンク・フリーです。


中小零細企業って、大概はワンマン経営なもんだと思うんですよ。


規模の大きいところでも、そういう会社もありますよね。

伝説の創業者とかになっていたりしますもんね。


武富士なんかはそんな感じでしたよね。

ユニクロなんかもそんな感じですよね。



ワンマン経営って言い方をすると、

兎角、独裁的なイメージで良くないようなイメージのようにも思うのですが、

真吾オジサンなどは必ずしもそうとも言えないとは思っております。


いい面も多いと思っております。



逆に言えば、民主主義的なところって、

どうしようもない面もあると思うのです。


国会なんかはそうですよね。


民主主義だと基本的に先送りで、

誰も責任を取らないようなことになったり、

前例に倣えのようなことばかりにもなると思いますからね。



たとえは適切ではないかもしれませんが、

どこかの国の独裁者が

「国会なんておしゃべり機関に過ぎない」

と言ったことを言っていたように記憶するのですが、

確かに民主主義の世界にすると

こんなことに傾きがちな面はあると思いますね。



これでも上手くいっている時はこれでもいいと思うんですよ。　＾＾


でも、民主義的な方法でもう上手くいっていない、

今後も改善が難しいときには、これではもうダメだと思いますね。



こういうときはワンマンの方がいいようにさえ真吾オジサンなどは思いますね。



ただそうはいってもワンマンというものは、

兎角、暴走することだってありますよね。


国の指導者でも、企業のTOPでもこういう暴走はあることのように思いますね。



こうならないためには、番頭さんですよね。

これが必要だと思いますね。


ただのイエスマンの番頭さんではなく、

うるさいことも言うもののTOPの方さえも

一目置くところがあるようなところがある番頭さんですね。


こういう人材がいれば、必ずしもワンマンも悪いとも思いませんね、

真吾オジサンなどは。　＾＾



規模が小さい会社で、いわゆるパパママストアでも、

パパから一目おかれるようなママがいる方が

上手くいくことの方が多いように思いますね。



人間って、それぞれ自分なりにいいと思って仕事なりをしてはいるのですが、

人間なので誰しも間違えることもあるのです。


でも、それは本人にはなかなか気付かないもんなんです。


また、間違えていることが分かっても、沽券や、

無謬性を保とうとして、無茶なこともはじめるもんなんです。


こんなもんでしょう？　世間って。　＾＾；


でも、この優秀な番頭さんがいることで、

この弊害を相当に食いとめることもできるのです。


これが大きいのです。　＾＾



またワンマン経営って、TOPの方が本当に優秀な方でしたら、

改革力は民主主義的な組織よりも早いことでしょうね。　＾＾

まあ改悪力も早いでしょうが・・・　　＾＾；



真吾オジサンは生き残りがかかっているような局面では、

このワンマン経営の方がいいと思いますね。

ただし、TOPが優秀でないと駄目ですけれどね。



戦のことを思えば分かりやすいと思いますね。


小田原評定ではダメなんですよ、

これではいくら歴戦の優秀な兵が多く揃っていても駄目だと思いますね。


こういうときには、TOPが

「こうだ！！」

と決める方がいいと真吾オジサンなどは思いますね。



織田信長タイプの方がいいと思いますね。


桶狭間の戦いなんて、

皆で相談していてはできるもんではないと思いますよ。



ワンマン経営でもいい面もあるということも知っておきましょうね。


世間には話し合いをするにも値しない人が多いのも現実なのですからね。




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