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昨日の記事にも書きました
「四〇〇万企業が哭いている ドキュメント 検察が会社を踏み潰した日」
(石塚健司著・(株)講談社)
という本を一読いたしました。
ざっとに過ぎないのですけれどね。
今最初から、改めてもう一度読み直している最中です。
平成濁世を渡っていく中小零細企業の資金繰りとは
何たるかがよ~く分かって頂ける本のように思いました。
いわゆる粉飾決算の問題ですね。
真吾オジサンは信用調査会社の本を結構読んだつもりでおります。
20冊以上はいくらなんでも読んいるとは思います。
また、一時期は官報に、毎日目を通していた経験もあります。
この官報には、個人・法人の破産事件や民事再生などのことが
毎日、山のように書かれてあるのです。
若い方には、時間のあるときに、
レジャー・買物などで時間を費やされることもあってもいいのですが、
でもそういうことばかりではなく、
偶にはこうした信用調査会社が書かれた本や、
官報を一カ月でもいいから購読して頂きたいですね。
まあ、官報は最近ではネットでも見ることはできますので、
そちらですと、まあ無料で御覧にもなれますので、
ひと月くらいは毎日目を通す御経験もされるといいように思いますよ。
自分の住んでいる都道府県だけでどれだけこの個人と企業の倒産が
起こっているのかがよく分かりますからね。
本当は任意整理とかもあって、官報よりもそうした倒産件数は多いのだ
ということも知っておいた上で、官報を御覧になられるといいですね。
個人でも企業でも、倒産は本当に身近なことなのだということが
そうしたことをされることで、何よりも御理解して頂けると思います。
ですから・・・
この「粉飾決算」も相当に多いと疑わざるを得ないように思います。
良くないことなのですけれどね。
ただ・・・
信用調査会社がある倒産事件の債権者集会のことをよく書いているのですが、
粉飾決算をしていた会社も本当に多いのです。
しかし、そこに書かれてありますことを額面通りに受け取りますと、
「これは、流石にお気の毒なことだと言わざるを得ないな・・・」
こういうことも本当に多いのです。
「あるぼんくらに騙されて会社を傾けた、そして粉飾をせざるを得なくなった」
「バブル期前後に銀行に勧められて、分不相応な土地や本社を購入した。
それが資金繰りを悪化させる遠因となり、延々と続く消費低迷もあって
赤字続きとなり、粉飾決算をした」
こういうこと、本当に今まで信用調査会社の資料で何度読んだことか・・・
「ああ、またここもか・・・」
という気持ちになるくらいに本当に多いのです。
ただ、そうは言いましても、
箸にも棒にもかからないぼんくら経営者も多く、
それで会社を倒産させた例も多いのも、
この平成濁世の本当の姿でもありますけれどね。
同じ倒産と言いましても、これらを同一視することには、
真吾オジサンは違和感を覚えざるを得ないですね。
債権者集会なんて、普通の方でしたら、
まあ日常生活では縁遠い世界のことだとは思うのですが、
偶にはそういうことが書かれてあるものも多くの方々に
御覧いただきたくなることもありますね。
「あそこの社長さんは会社を倒産させたんだって。無能な経営者だったのね。」
こんな調子で、こうした経営者を冷笑する人も
この平成濁世のことですので、きっと多いことでしょう。
もののよく分からない人や
信用調査会社の本のたった一冊を読むことさえ億劫に思う人なんかでしたら、
こういう風になっても何の不思議もないように思いますね。
残念なことですけれどね。
ただ、然るべきポストにある方とか、然るべき年齢の方でしたら、
こういう風であっては頂きたくないですね。
ただの世間知らずといえばそうなのですが、
その世間知らずがどれだけ罪なことになるか・・・
ここにも思いを致して頂きたいですね。
ただのぼんくらだとしか言いようのない倒産もあれば、
「これはいくらこの平成濁世のこととはいえ、あんまりだろう・・・」
こういう倒産もあることくらいは、
せめて知っておいて頂きたいですね。
話をこの本のことに戻しますが、
この本に書かれてあったことを額面通りに受け取りますと、
実刑判決とされたことは、酷なように、正直思いましたね。
過去の倒産劇でも、信用調査会社の公表しているものを思い出しましても、
この事件よりも悪質性が高いと疑われる思われることって、
結構多いようにも思うのですが・・・
まあ、このあたりは素人考えで
あまりあれこれと書かない方がいいかもしれませんね。 ^^:
折角なので書いておきましょうね。
真吾オジサンは生まれてもう結構な歳月を重ねてきました。
多くの人とも出会いました。
しかし、法律を完全に守り切っている人・企業にお会いしたことなんて、
本当に一人もいないですよ。 ^^:
そんな真吾オジサンなので、1万人に1人も
完全に法律を守り切っている人がいるとも思えないのです。
10万人の中に1人もいるとも思えないですね、正直なところ。 ^^:
下品なたとえで申し訳ないのですが、
立ち小便をしたことのない男性なんていますか・・・?
確か、立ち小便は軽犯罪法で・・・
それとどうかしますと器物損壊罪にも・・・
こうではなかったかな?
※ 間違っていましたら申し訳ありませんね。先に謝っておきます。<(__)>
このくらいことなら取り締まっている側の方でも、
どこかで一杯飲んだときにや、魚釣りにでも行ったときに、
近くに便所が見当たらなくて、
「ちょっくら失敬」
くらいでされているのが本当でしょう? ^^:
自分は仮にそうではなくても、
自分の子どもがおしっこがどうにも我慢できなくなっているとそうさせるでしょう?
表向きのことは兎も角ね。
このあたりの平成濁世の実体のことを思いますと、
あんまり言い過ぎるのも・・・
こう思いますね。
誰しも、程度問題はあるでしょうけれど、
法律違反のことをしているはずですよ。
仮に「私はそうではない!!」
という方がいらっしゃっても、それはただ単に自覚がないか、
とぼけているようにしか真吾オジサンには見えませんけれどね。 ^^:
「本当か?」
と疑わざるを得ないですけれどね。 ^^:
別に法律違反のことをしろというのではないのです。
法律違反は悪いことに決まっているのです。
ただ、そうはいいましても、余りに目くじらを立て過ぎると、
企業も人も窒息するだけのことにしかならないようにも思いますよ。
ある程度は、本当は悪いとされることでも、
それが些細なことに過ぎないようでしたら、
「まぁまぁ、それなりの御事情もあったのでしょう」
くらいで水に流すくらいであってもいいようにも思いますね。
このくらいの方が息苦し過ぎる社会よりも
いいようにも思いますね。
宝石メモ・ブログ カテゴリ【仕事一般】(タイトル名も分かります)
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「四〇〇万企業が哭いている ドキュメント 検察が会社を踏み潰した日」
(石塚健司著・(株)講談社)
という本を一読いたしました。
ざっとに過ぎないのですけれどね。
今最初から、改めてもう一度読み直している最中です。
平成濁世を渡っていく中小零細企業の資金繰りとは
何たるかがよ~く分かって頂ける本のように思いました。
いわゆる粉飾決算の問題ですね。
真吾オジサンは信用調査会社の本を結構読んだつもりでおります。
20冊以上はいくらなんでも読んいるとは思います。
また、一時期は官報に、毎日目を通していた経験もあります。
この官報には、個人・法人の破産事件や民事再生などのことが
毎日、山のように書かれてあるのです。
若い方には、時間のあるときに、
レジャー・買物などで時間を費やされることもあってもいいのですが、
でもそういうことばかりではなく、
偶にはこうした信用調査会社が書かれた本や、
官報を一カ月でもいいから購読して頂きたいですね。
まあ、官報は最近ではネットでも見ることはできますので、
そちらですと、まあ無料で御覧にもなれますので、
ひと月くらいは毎日目を通す御経験もされるといいように思いますよ。
自分の住んでいる都道府県だけでどれだけこの個人と企業の倒産が
起こっているのかがよく分かりますからね。
本当は任意整理とかもあって、官報よりもそうした倒産件数は多いのだ
ということも知っておいた上で、官報を御覧になられるといいですね。
個人でも企業でも、倒産は本当に身近なことなのだということが
そうしたことをされることで、何よりも御理解して頂けると思います。
ですから・・・
この「粉飾決算」も相当に多いと疑わざるを得ないように思います。
良くないことなのですけれどね。
ただ・・・
信用調査会社がある倒産事件の債権者集会のことをよく書いているのですが、
粉飾決算をしていた会社も本当に多いのです。
しかし、そこに書かれてありますことを額面通りに受け取りますと、
「これは、流石にお気の毒なことだと言わざるを得ないな・・・」
こういうことも本当に多いのです。
「あるぼんくらに騙されて会社を傾けた、そして粉飾をせざるを得なくなった」
「バブル期前後に銀行に勧められて、分不相応な土地や本社を購入した。
それが資金繰りを悪化させる遠因となり、延々と続く消費低迷もあって
赤字続きとなり、粉飾決算をした」
こういうこと、本当に今まで信用調査会社の資料で何度読んだことか・・・
「ああ、またここもか・・・」
という気持ちになるくらいに本当に多いのです。
ただ、そうは言いましても、
箸にも棒にもかからないぼんくら経営者も多く、
それで会社を倒産させた例も多いのも、
この平成濁世の本当の姿でもありますけれどね。
同じ倒産と言いましても、これらを同一視することには、
真吾オジサンは違和感を覚えざるを得ないですね。
債権者集会なんて、普通の方でしたら、
まあ日常生活では縁遠い世界のことだとは思うのですが、
偶にはそういうことが書かれてあるものも多くの方々に
御覧いただきたくなることもありますね。
「あそこの社長さんは会社を倒産させたんだって。無能な経営者だったのね。」
こんな調子で、こうした経営者を冷笑する人も
この平成濁世のことですので、きっと多いことでしょう。
もののよく分からない人や
信用調査会社の本のたった一冊を読むことさえ億劫に思う人なんかでしたら、
こういう風になっても何の不思議もないように思いますね。
残念なことですけれどね。
ただ、然るべきポストにある方とか、然るべき年齢の方でしたら、
こういう風であっては頂きたくないですね。
ただの世間知らずといえばそうなのですが、
その世間知らずがどれだけ罪なことになるか・・・
ここにも思いを致して頂きたいですね。
ただのぼんくらだとしか言いようのない倒産もあれば、
「これはいくらこの平成濁世のこととはいえ、あんまりだろう・・・」
こういう倒産もあることくらいは、
せめて知っておいて頂きたいですね。
話をこの本のことに戻しますが、
この本に書かれてあったことを額面通りに受け取りますと、
実刑判決とされたことは、酷なように、正直思いましたね。
過去の倒産劇でも、信用調査会社の公表しているものを思い出しましても、
この事件よりも悪質性が高いと疑われる思われることって、
結構多いようにも思うのですが・・・
まあ、このあたりは素人考えで
あまりあれこれと書かない方がいいかもしれませんね。 ^^:
折角なので書いておきましょうね。
真吾オジサンは生まれてもう結構な歳月を重ねてきました。
多くの人とも出会いました。
しかし、法律を完全に守り切っている人・企業にお会いしたことなんて、
本当に一人もいないですよ。 ^^:
そんな真吾オジサンなので、1万人に1人も
完全に法律を守り切っている人がいるとも思えないのです。
10万人の中に1人もいるとも思えないですね、正直なところ。 ^^:
下品なたとえで申し訳ないのですが、
立ち小便をしたことのない男性なんていますか・・・?
確か、立ち小便は軽犯罪法で・・・
それとどうかしますと器物損壊罪にも・・・
こうではなかったかな?
※ 間違っていましたら申し訳ありませんね。先に謝っておきます。<(__)>
このくらいことなら取り締まっている側の方でも、
どこかで一杯飲んだときにや、魚釣りにでも行ったときに、
近くに便所が見当たらなくて、
「ちょっくら失敬」
くらいでされているのが本当でしょう? ^^:
自分は仮にそうではなくても、
自分の子どもがおしっこがどうにも我慢できなくなっているとそうさせるでしょう?
表向きのことは兎も角ね。
このあたりの平成濁世の実体のことを思いますと、
あんまり言い過ぎるのも・・・
こう思いますね。
誰しも、程度問題はあるでしょうけれど、
法律違反のことをしているはずですよ。
仮に「私はそうではない!!」
という方がいらっしゃっても、それはただ単に自覚がないか、
とぼけているようにしか真吾オジサンには見えませんけれどね。 ^^:
「本当か?」
と疑わざるを得ないですけれどね。 ^^:
別に法律違反のことをしろというのではないのです。
法律違反は悪いことに決まっているのです。
ただ、そうはいいましても、余りに目くじらを立て過ぎると、
企業も人も窒息するだけのことにしかならないようにも思いますよ。
ある程度は、本当は悪いとされることでも、
それが些細なことに過ぎないようでしたら、
「まぁまぁ、それなりの御事情もあったのでしょう」
くらいで水に流すくらいであってもいいようにも思いますね。
このくらいの方が息苦し過ぎる社会よりも
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