邪推を好む消費者について。

さて、今回の記事は、邪推を好む消費者について書きます。


業者さんが、どうにも頭を悩まされるものの一つに、

皮相的な消費者の存在があるように思います。

邪推を徒に好む消費者と言い換えてもいいかもしれませんね。　＾＾；


真吾オジサンは、広島市の、

田んぼに囲まれているような片田舎に住んでいるのですが、

地域の寄りあいのときには、声の大きいおサルなオジサンが、

「このワシのようなものは、どこにもおらん！」とか、

馬鹿丸出しのようなことをいう輩がおります。


こういう馬鹿な人に、「そうではありませんよ」といっても無駄なのです。

いくら、そうではないですよという情報を与えたところで、

すべてその情報を遮断するのです。


一事が万事、そんな調子なので、いつまで経っても、

「このワシのようなものは、どこにもおらん！」ということになるのです。　＾＾；



子どもの社会でも似たようなことがありますよね。

自分の同級生との話だけで、「みんな、そうなのよ！」って

思う子どもさんは多いですよね。

こういう子どもさんに、新聞等を見せて、「そうではないのよ」

と言ったところで、なかなかね・・・　＾＾；



子どもなら、まだ可愛げもあるのですが、

大の大人で、このようではどうしようもないと思いますよ。


これと同じようなことが、消費者の場合でもあるように思います。


視野が狭く、自分と似たような馬鹿な人との世間話に過ぎないようなことを、

絶対のごとくに思い、業者さんに、平気で迷惑をかける消費者です。


大体、この手の消費者は、言い出したら聞かないようなこともしてきますしね。　＾＾；


邪推を、徒に好む人は、本当に面倒です。

自分がそうだから、「世間もみんなそうなんだ」と決めつけていますし、

こういう輩に、どんなに、善意・誠意を見せても駄目なのです。

法律上の話などをしても駄目なのです。　　＾＾；

大体、話がもっとこじれるようなことになってしまうものなのです。


この手は、凡そ、謙虚さが足らないのです。


本当に、迷惑な消費者です。

でも、残念なことなのですが、実感として、増えているように思います。



この手の消費者は、いわば、

「便所の落書き」のようなものに過ぎない「２ちゃんねる」の書き込みを

絶対視するような輩のようなものだと思います。　　＾＾；


こんな消費者・大人になっては駄目ですよ。　＾＾；

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