「宝石の販売は幸せへのお手伝い」について。

さて、今回の記事は、

「宝石の販売は幸せのお手伝い」について書きます。



真吾オジサンは、「宝石の販売は幸せへのお手伝い」

であるべきだと思うことがあります。


まあ、「女性の幸せ」といった方がいいかもしれませんね。　　＾＾


業者さんは遊びではないので、

このように思われる業者さんは、意外と少ないかもしれませんね。　＾＾


また、このようなことを口にすると、

図々しいことを消費者が言い出しかねない場合も考えられますね。

「女性の幸せへのお手伝いっていうのなら、もっと安くしてよ」とかね。　　＾＾；


まあ、このような消費者を相手にする場合ならば別ですが、

宝石の販売に携る方は、

エンドユーザーさんの幸せを願う気持ちを持ち続けたいものです。


当面の数字を確保するために、販売員さんは頑張っておられることでしょうね。

最近では、一段と頑張らざるを得ない面だってありますよね。


ただ、消費者の方々は、業者さんの売り上げを作るために

存在している訳ではないのです。

それぞれの方に、それぞれの事情があるのです。

それぞれ、幸せを追い求めておられるのです。


度を越した売上至上主義では、

兎角、ここを忘れておられるように思います。



「愛染蔵」は、お客さんの幸せを願っていましたか？

お客さんの御都合というものを考えておられましたか？


多少なりとも、このように思っていたのなら、

特定の消費者に対して、

あそこまで売り込むようなことにはならなかったはずですよ。


この女性の消費者の幸せを、多少なりとも持ち合わせていたのなら、

「適合性原則」の問題だって、自然に片付くことだって多いと思います。



図々しい消費者が多いのも事実。

人を振り回しても何とも思わない消費者が多いのも事実。

裏切る消費者が多いもの事実。

売り上げの数字を作り続けることが大切なのも事実。


しかしながら、消費者の幸せを

多少なりとも願う販売員さんであり続けて頂きたいものです。



消費者の方を、売り上げを作るための道具くらいに思っている販売員さんは、

どこかそのような雰囲気もありますし、また卑しげでもあります。


今、宝石を素敵だなと思われておられるにもかかわらず、

宝石の店に行きたくないという人もいるように思います。


こうなっているのは、

過去に「宝石の押し売り」をされたご経験があるからではないですか？



他人の幸せということにも、思いをいたしましょうね。　＾＾

そのようなことを思っていらっしゃる方は、

どこかそのような雰囲気もあるものです。

お話しされる言葉のひとつひとつが美しく感じられます。

こういう方は、男性・女性を問わず、素敵な方です。

宝石の販売員さんだって同じことですよ。


こうした心と言葉で、販売員さんは消費者の心をつかみましょうね。　＾＾


この平成の濁世・浮世の御時世の中で、

思いやりのある心と言葉を他人から頂くと、

人はそれを忘れないものですし、忘れたがらないように思いますよ。


販売員さんの、たった一言の温かい言葉を

何時までも憶えていて下さるかもしれないのですよ。


どのような広告より、山のような広告よりも、心に響く販売員さんの、

暖かい心からの暖かい言葉・・・

素敵じゃないですか。　　　＾＾


そう思われませんか？

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