「同情するなら、契約をくれ！」について。

さて、今回の記事は、「同情するなら、契約をくれ！」について書きます。


昔のドラマで、「同情するなら、金をくれ！」という有名なセリフがありました。

「家なき子」というドラマだったかなぁ？

※　真吾オジサンは老化進行中で、健忘症気味なのです。　＾＾；


今の宝石の販売の最前線では、

「同情するなら、契約をくれ！」ということになっていると思います。


売り上げが堅調に伸びているときには、販売員というものは、

「あのお客の性格が悪い」とか「お客を選ぼう」とかを考えるもののように思うのですが、

今は、誰でも買ってくれるひとなら、「さまさま」だと思っていらっしゃると思います。


こういうときには、販売員さんは、本当は相手にしたくない・関わりたくないような人にも、

関わらざるを得なくなるわけですね。　＾＾；


で、こういう関わりたくない人を相手にして、数字がとれれば、

それなりに、「頑張ってよかった」くらいに思えるのですが、

こうしたところで、数字が上がらないことだってあるわけです。　＾＾；


販売員さんにとって、また販売不振に悩んでおられる会社にとって、

売り上げの数字が伸びることは何よりのことなのです。


ありとあらゆる慰めの言葉よりも、数字が欲しいときは、

どの販売員さんにも、どんな会社にでもあることだと思います。


かくして、「同情するなら、契約をくれ！」という気持ちになるのです。　＾＾；


今日書いた記事は、宝石のお仕事だけの話ではありませんよ、勿論ね。　＾＾


宝石などでは、売り上げに協力をしてあげようという気になっても、

価格がネックになって首を縦に触れないことも多いことでしょうが、

こういう場合でも、「～くらいの値段の宝石はないの？」とか、

「知り合いの～さんが、宝石を欲しがっていたわよ」とか、

「知り合いの～さんの宝石が綺麗だったので、私も欲しくなったのよ。　ああいうのはないの？

　あれだったら、私はお金がなくて買えないけど、買う人はいっぱいいるわよ」とか、

そのようなことを販売員さんに言いましょうね。　＾＾


このようにされると、「同情するなら、契約をくれ！」くらいに

本当は思っている販売員さんでも、

多分、貴方のことを悪くは思われないと思いますよ。　＾＾

むしろ、好感さえ抱かれる方が多いと思いますよ。　＾＾


こういえる方は、販売員さんにとって、

「この方は宝石に理解のある方だな」くらいに思えますのでね。　＾＾

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