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今回も語源のお話です。 ^^
もう飽きたかな? ^^:
しかし日本語に敏感になることは決して悪いことでもないと思っておりますので、
ついでにお付き合いのほど。 ^^
今回は、「蜂」と「鉢」です。
この両方とも語源を考えてみますと、ちょっと悩みますよね。
「鉢」の方は仏教ぽい感じですけれどね。
もうひとつの、「ぶんぶんぶん 蜂が飛ぶ」の方の「蜂」の語源は・・・?
う~ん・・・ 思い付かないですよね。 ^^:
今回も引用させて頂きますね。 ^^
ハチ・はち (蜂・鉢)
同じハチでも蜂と鉢とは語源的には関係がない。
飛び回る方のハチはハとチに分けられる。
ハは羽、チはオロチ(大蛇)などのチと同じく霊力あるものの意。
チクリと刺されたとたんにはれあがるのだから
霊力を持った虫だと考えても不思議はない。
蓮の古語はハチスだが、これはハチの巣ということ。
蓮の実がはいっているところは、たくさんの穴がならんで、
ちょうどハチの巣のような形をしているからハチスである。
もう一つのハチはお鉢・植木鉢など身近な用例が多いが、
いずれも食器もしくはいれものの意。
鉢巻き・鉢あわせなどは頭の鉢すなわち頭蓋骨の形を鉢にみたてたもの。
鉢は本来仏教上のことばで坊さんがこれを持って歩き、
人々のほどこしを受けるそのためのいれもの。
順番が回ってくることを、お鉢が回ってくるというのは、
自分がお鉢に何か入れてあげる番だということ。
それが一般の食器にも食器以外のものにもおよんで、
飯櫃(めしびつ)のお鉢から植木鉢などまでもハチというようになった。
こう書いてありました。
鉢の方はやはり仏教でしたね。
仏教用語が日常用語として使われるようになった例って多いんですよ。
暇な時に、小さな仏教の辞典でもいいですから、
パラパラとめくってみるといいですよ。 ^^
「へ~ これも仏教の言葉だったんだ・・・」
多分、こうなることでしょうからね。 ^^
広辞苑を引かれたとき、
仏教の言葉でしたら、
【南無】 なむ
〔仏〕(梵語namas 帰命・敬礼などと訳す)
三宝に帰依・敬礼(きょうらい)の意を表す語。
南無や。那謨(なも)。納莫(のうまく)。
こんな風に広辞苑には書かれてあるのですが、
〔仏〕
これが書かれてあるのは佛教語である、でもあると思われるといいですね。 ^^
蜂の語源の説明も納得できる説明ですよね。 ^^
「チ」はもしかしたら「血」に関係があるのでは・・・?
なんてことも思いましたが、
「オロチ」の「チ」の説明の方が正しそうですよね。 ^^
話は変わりますが、この語源に通じてきますとね、
歌の歌詞でも今までとは違って聞こえてもくるのです。
こういうもんだと思いますよ。
拙い歌詞ってやっぱりあるんですよ。 ^^:
ヒットしている曲でもね。
真吾オジサンは以前はよくCDアルバムの歌詞カードを見ておりました。
それで、歌詞で使われている言葉を一応辞書で引いておりました。
意味が分かり切っている言葉でも勿論そうするわけです。 ^^
こうしますとね、非常にこだわった表現をされているものもあれば、
そうでもないものもあることに気付くことになると思いますよ。 ^^
「この歌詞は日常で使うことばとそれほど変わらないような気持ちで使っているな」とか
「この歌詞は非常にこだわっているな。言葉と言葉が響き合っているようだ・・・」
こんなことも思っておりましたけれどね。
最近は、年のせいか、
面倒くさくて、そこまでしなくなりましたけれどね。 ^^:
でも、こういう無駄といえば無駄な時間を使うことで、
素人なりに、作詞家の努力や工夫も見えてくるところもあるはずですけれどね。 ^^
こういうのが見えてきますと、自然とその歌詞が好きになったりもしますね。 ^^
宝石メモ・ブログ カテゴリ【世間話】(タイトル名も分かります)
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今回も語源のお話です。 ^^
もう飽きたかな? ^^:
しかし日本語に敏感になることは決して悪いことでもないと思っておりますので、
ついでにお付き合いのほど。 ^^
今回は、「蜂」と「鉢」です。
この両方とも語源を考えてみますと、ちょっと悩みますよね。
「鉢」の方は仏教ぽい感じですけれどね。
もうひとつの、「ぶんぶんぶん 蜂が飛ぶ」の方の「蜂」の語源は・・・?
う~ん・・・ 思い付かないですよね。 ^^:
今回も引用させて頂きますね。 ^^
ハチ・はち (蜂・鉢)
同じハチでも蜂と鉢とは語源的には関係がない。
飛び回る方のハチはハとチに分けられる。
ハは羽、チはオロチ(大蛇)などのチと同じく霊力あるものの意。
チクリと刺されたとたんにはれあがるのだから
霊力を持った虫だと考えても不思議はない。
蓮の古語はハチスだが、これはハチの巣ということ。
蓮の実がはいっているところは、たくさんの穴がならんで、
ちょうどハチの巣のような形をしているからハチスである。
もう一つのハチはお鉢・植木鉢など身近な用例が多いが、
いずれも食器もしくはいれものの意。
鉢巻き・鉢あわせなどは頭の鉢すなわち頭蓋骨の形を鉢にみたてたもの。
鉢は本来仏教上のことばで坊さんがこれを持って歩き、
人々のほどこしを受けるそのためのいれもの。
順番が回ってくることを、お鉢が回ってくるというのは、
自分がお鉢に何か入れてあげる番だということ。
それが一般の食器にも食器以外のものにもおよんで、
飯櫃(めしびつ)のお鉢から植木鉢などまでもハチというようになった。
こう書いてありました。
鉢の方はやはり仏教でしたね。
仏教用語が日常用語として使われるようになった例って多いんですよ。
暇な時に、小さな仏教の辞典でもいいですから、
パラパラとめくってみるといいですよ。 ^^
「へ~ これも仏教の言葉だったんだ・・・」
多分、こうなることでしょうからね。 ^^
広辞苑を引かれたとき、
仏教の言葉でしたら、
【南無】 なむ
〔仏〕(梵語namas 帰命・敬礼などと訳す)
三宝に帰依・敬礼(きょうらい)の意を表す語。
南無や。那謨(なも)。納莫(のうまく)。
こんな風に広辞苑には書かれてあるのですが、
〔仏〕
これが書かれてあるのは佛教語である、でもあると思われるといいですね。 ^^
蜂の語源の説明も納得できる説明ですよね。 ^^
「チ」はもしかしたら「血」に関係があるのでは・・・?
なんてことも思いましたが、
「オロチ」の「チ」の説明の方が正しそうですよね。 ^^
話は変わりますが、この語源に通じてきますとね、
歌の歌詞でも今までとは違って聞こえてもくるのです。
こういうもんだと思いますよ。
拙い歌詞ってやっぱりあるんですよ。 ^^:
ヒットしている曲でもね。
真吾オジサンは以前はよくCDアルバムの歌詞カードを見ておりました。
それで、歌詞で使われている言葉を一応辞書で引いておりました。
意味が分かり切っている言葉でも勿論そうするわけです。 ^^
こうしますとね、非常にこだわった表現をされているものもあれば、
そうでもないものもあることに気付くことになると思いますよ。 ^^
「この歌詞は日常で使うことばとそれほど変わらないような気持ちで使っているな」とか
「この歌詞は非常にこだわっているな。言葉と言葉が響き合っているようだ・・・」
こんなことも思っておりましたけれどね。
最近は、年のせいか、
面倒くさくて、そこまでしなくなりましたけれどね。 ^^:
でも、こういう無駄といえば無駄な時間を使うことで、
素人なりに、作詞家の努力や工夫も見えてくるところもあるはずですけれどね。 ^^
こういうのが見えてきますと、自然とその歌詞が好きになったりもしますね。 ^^
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