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リンク・フリーです。


今回も「本当の教育者について」です。


 本当の教育者について。 その1

 本当の教育者について。 その2

 本当の教育者について。 その3

 本当の教育者について。 その4



ここまでの記事に飯島愛さんのことを書きました。


こうしましたのは、実は、世間の多くの方々が、

一度でも何らかの問題をおこした企業や人に対して、

必要以上に、色眼鏡で見過ぎているようにも感じているからなのです。


不祥事を起こしていない、表面化させていない人や企業は100点の人・企業であり、

一度でも問題を起こしますと、突然それが0点の人・企業であるともいわんばかりの

人が多いようにも思うからなのです。


日本人は他人の意見に流され易いという面もあって、

こうなっているようにも思いますね。



真吾オジサンは、でもそれは違うと思いますね。


100点の企業も人もいないと思いますよ。


もうこのブログに何度も書きましたが、

イチローでも自分の思ったところに10回のうちの4回も打てないのです。

王貞治でも何度も何度も三振をしているのです。

大山康晴名人でも若手のプロ棋士に何度も負けていたのです。

トヨタでもしょっちゅうリコールの問題を起こしているのです。

世界のソニーだって、業績が大きく傾きもするのです。


人間のすることなので、誰がしたところで、

完璧のままで人生を終える人なんているわけもないのです。



逆に箸にも棒にもかからないような人でも、0点だというものでもないのです。

どこかにはいい面も持ち合わせているはずだと思いますよ。


飯島愛さんのことを

「あの女は、下品で卑しい女!!」

くらいに思われていた方でも、前回までの記事を御覧になられますと、

そこまでは思えなくもなるでしょう?


もっともっと良くない・碌でもないことをする人でも、そういうもんだろうと思いますよ。

同じ人間のすることなのですからね。 ^^



なので、1~99点の間か、1~98点の間か、10~80点の間か、

もっと狭い範囲なのか、

どこの間に全ての人間が収まるのかは知りませんが、

兎も角、間違いのないことは、

どの人にも大なり小なりの問題があるということになるのです。


つまり、これを言い換えますと、-敢えて悪い表現を使いますが-

どの人間関係でも、ある意味、目くそ鼻くその関係にあるとも言えるわけですね。 ^^:



なので、真吾オジサンなどは刑務所や少年院にいるような人のことを、

必要以上に色眼鏡で見たがるのは、

あれはどうかな?と思いますね。




ところで、実はね、この平成濁世の日本にも

以下に書くような方もいらっしゃるのです。 ^^


実は、このことを一人でも多くの人に知って頂きたくて

ここまでその準備のために延々と記事を書いたのです。 ^^




それは、将棋の世界の棋道指導員の清水忠治さんという方なのです。 ^^



「こういう教育者もいるんだ!!」

ということを今の教育界の方々や多くの少年・少女に

特に知って頂きたいように思いますね。 ^^


真吾オジサンはそう思っております。



「で、その清水忠治さんって人、どういう人よ?」

こうなりますよね。 ^^



真吾オジサンが別のブログでこのことについて書きました。

ぜひ、これをご覧くださいね。


現在の日本の教育界の腐敗・退廃を嘆いておられる方々、

兎も角、真吾オジサンに騙されたと思って、

まあぜひ一度はご覧くださいね。 ^^



 棋道指導員・清水忠治さんについて。


これについて、別のところでこう真吾オジサンは書きました。


 2011年・9月15日(木) 本当の教育者について。


本当にいいお話でしょう?

こういう方こそ、今の教育界に本当に必要だと思われませんか?



「本当の教育者について。 その1」に

真吾オジサンが学生の頃に家庭教師をしていたときに、

無給で徹夜で教えたこともあると書きましたが、

そんなものなんて、この清水忠治さんの前では、

本当に屁みたいなことのように思いますよ。 ^^:



ここまでできるものではないと思いますよ。


本当に胸に熱いものを持ち続けないと、これは

真似しろといいましても真似できるものでもないと思いますね。


肝も据わっていないとできないことのように思いますね。



学校を卒業されて間もない女性の教員の方に、

「貴方はこの清水忠治さんのような教育者になれ!」

というのは酷でしょう。

そこまでは求めない方がいいと思います。


ただ、

「広い世間にはこういう教育者もいるのね。私だって及ばずながら頑張らないと・・・」

このくらいの気持ちにはなって頂きたいようにも思いますね。


勿論、これは男性で教職にある方でもそうですね。



細かいところはさておき、この清水忠治さんくらいの気持ちを持たれて、

教職にある方々が教育の現場に立たれるようでしたら、

何を教えるにせよ、今の教育界は変わると思います。


清水忠治さんの前では、保守的な先生・革新的な先生の問題なんて、

本当に小さなことのように思えますからね。 ^^

これまた屁みたいなことのようにも思えますよね。 ^^


どちら側の先生でも、この清水忠治さんのことを

多分悪くは言われないだろうと思います。



それに、生徒さんも必ず変わるはずだとも思いますよ。 ^^


といいますのも、信頼できる大人が少ない・どこにもいないと

多くの子どもさんは思っていることでしょうからね。


「へぇ・・・ 大人の中でもこういう人もいらっしゃるんだ・・・」

そして、

「俺・私もああいう大人になりたい!!」 ^^


仏教の発心のようなもので、こうなりさえすれば、

あとは自分から

「そうなるためには私・俺は今どうすれば・・・」

とも思うことでしょう。 ^^


これが何よりの更生になると思いますね。 ^^


こうなりさえすれば、周りがあれこれと

ああしろ、こうしろと必要以上に喧しく言わなくても、

自分で、今まで以上に物事に対して、

それなりに善処できるようにもなれると思いますね。


将棋でなくてもいいのです。

スポーツでもいいですし、音楽でも、料理だって何だっていいのです。


ただ、将棋だと身長差・体重差・性別・学歴・美貌・衣装・金持ち貧乏なんて

結果に全く関係が無くて、それで良い面が多くはあるでしょうけれどね。 ^^



兎も角、そういう場の大人とのコミュニケーションで、

兎に角、私・俺を、モノや道具や欲望の対象としてではなく、

感情の持つ人としてちゃんと扱ってくれる・・・

こういう経験をまずはして頂きたいですよね。 ^^




どん底もどん底に落ちた少年・少女に、これだけ愛情を注げることって、

真吾オジサンは本当に素晴らしいことだと思いますよ。


いわゆる「勝ち組み・負け組み」の「負け組み」にいる人のことを

冷笑する人の方が圧倒的にこの世間には多いでしょう?


こういう「負け組み」の人に多くの愛情を惜しまず、変わらず注いでいる人って

どれだけいますか?


まして、このどん底もどん底に落ちた人に愛情を注げる人となりますとね・・・





そうそう、もう本当に随分前のテレビのドキュメント番組で、

少女ばかりの少年院だったか、そういう施設のことを扱った番組を

見た記憶があります。


そこに入所といいますのか、何というのか知りませんが、

そこに入っている女の子は安室奈美恵さんのファンが非常に多いということを

そのドキュメント番組で言っていたように記憶します。



その安室奈美恵さんの歌で「Body Feels Exit」というのがありますよね。

彼女たちの気持ちって、今でもこれと同じようなことだと思いますね。


飯島愛さんのことを思い出して、この曲を今一度聴き直してみて下さいね。 ^^


 動画 安室奈美恵 Body Feels EXIT


♪ Body Feels EXIT Body Feels EXCITE


 ここまでどんな道を歩いて あなたにやっとたどり着いたかを

 何か見えずに だけど何かを見つけたかったよ

 部屋に一人きり 膝を抱えて 動けなくたって

 Boby Feels!


 ねじれてた気持ちと 一緒に海沿いを歩いた

 波の音がいくつも 悩みを蘇らせるよ

 仲間たちの輪の中 何を期待(まって)いたのか

 踊る私を誰か 優しくずっと見ていて

 幼い憧れ 切なく 飾らない言葉で伝える


 Body Feels EXIT ここから きっといつか動くよ

 Body Feels EXCITE 体中 熱く深く走る想い


 都会のビルの 谷間に風を 強気で明日に向かせ走るよ

 こんなに夜が 長いものとは 想ってもみない程 寂しい

 似たもの同士のあなたと 出会えてよかった ♪


この歌詞に今まで共感できないと思われていた方でも、

これまでに飯島愛さんのことを書いた記事を御覧になられますと、

共感が出来るようにもなるでしょう? ^^


この歌詞の中の「あなた」は、

多分素敵な若い男性のことを指していると思うのですが、

これ、オジサンでもオバサンでもいいと思うんですよ。 ^^


といいますのも、彼女たちがそのくらいに思える人・大人が

なかなかいないだろうなと思いますからね。


ただまあ、オジサン・オバサンだと

♪ Body Feels EXCITE! 体中 熱く深く走る想い ♪

までにはならないかもしれませんけれどね。 ^^:



別に真吾オジサンはキリスト者でもないのですが、

今少しは社会・教育現場が愛情のある空間になってもいいように思いますよ。


この歌詞が多くの問題少女?に魅力的と受け取られたのは、

彼女たちが愛情の飢餓状態になっていたからだと思いますよ。


こういう社会・教育現場になっているので、

多感な時期で、感情の処理も上手くはない少年・少女の頃の

心の病理につながっている面も否定はできないと思いますね。



なので、この清水忠治さんのような大人との出会いが、

多くの少年・少女にあるといいなと思うのです。 ^^




「私は高級官僚になりたい!」

こういう場合でしたら、お受験も本当に大切なことになるだろうとは思うのですが、

そうではない場合でしたら、卒業したらどうせ学校で教えてもらったことなんて

直ぐに忘れるのですからね。 ^^:

まあ、数年もすれば半分以上は忘れますし、

10年も経過しますと、10分の1すら覚えているかどうかも疑わしいですもんね。^^:


多くの人にとっては、小難しい方程式や聞き慣れないような英単語よりも、

「あの先生は私・俺に、~ということをしてくれた!」

「ああされた先生もいらっしゃった。立派なことだったと今の私なら分かる・・・」

こういうことの方を卒業後にはよく覚えているものですからね。 ^^


指導される生徒さんが女性でしたら、

偏差値の高い大学を卒業された先生とかは大した問題でもなく、

「あの先生は他の先生と違って、私に優しかったわ・・・」

こちらの方が重視されるようにも思いますけれどね。 ^^


女性によっては、高齢者になっても

そうした「私に優しかった学校の先生」のことを覚えていらっしゃいますからね。 ^^


また、こういう優しい先生との出会いの方が

その女性に卒業後もいい影響を残しているようにも思いますよ。 ^^

「私も他人にはああいう風にしなくちゃね・・・」

でね。 ^^

 

こういう清水忠治さんのような方との出会いで、

多くの少年・少女に薫陶ということがあればいいなと思いますね。


そして、

「ああいう大人に私・俺はなりたい!!!」


こういう気持ちに子どもさんがなり、その気持ちを忘れないでいるようでしたら、

直近のテストの結果なんて、本当に小さなことだと思いますね。


今の学校教育・家庭教育でも、ここを忘れて直近の結果や見栄ばかりを求め続けている。

こんな風にも見えますね。

これは考えものだと思いますよ。 



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