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リンク・フリーです。


あそこもここもフランチャイズのお店ばかり・・・


今の日本って、もうこうなってしまったようにも思うのですが、

このフランチャイズ・システムって、いつごろからはじまったのでしょうね? ^^



ものの本によりますと、

アメリカがその発祥の地なのだそうです。


南北戦争の直後の1865年ごろに、

ミシンの会社のシンガ-ミシンが販売権を持つ小売店を

全米に設置をしたのが、それなんだそうです。


ただそれは、現代の我々が思うようなフランチャイズとは、

異なるものでもあったようです。

これは、日本で言えば、代理店とか特約店のようなものだったそうです。



つまり、シンガ-ミシンは、販売業者さんに特定の地域の販売権を与え、

その販売業者さんから販売権を徴収するという方法をとったのです。

そこでは「シンガ-ミシン」という名前を貸すことが

フランチャイズの主な内容となっていたのだそうです。


これは

「製品・トレードマーク・フランチャイズ」

いわれるものでした。


で、このようなスタイルのフランチャイズは、

1900年ころには、主に当時アメリカで急速に発展した

自動車、石油などの業界で、

流通合理化を主眼とした販売システムとして発展をしたのです。


ゼネラル・モーターズは、フランチャイズ・ディーラーシップという制度により、

自社製品の地域販売権を与える代わりに

自社製品のみを専売させる販売店組織を敷いたりしたそうですよ。



それとは別のスタイルのフランチャイズも現れたのです。

それは1886年に創業したコカ・コーラなのです。


ところで、このコカ・コーラ。

もともとは、その当時駅馬車に揺られた人々の酔いざましの薬だったそうです。^^


そもそもはそうだったらしいのですが、これが評判となって、

清涼飲料水となったのだそうですよ。



1899年、コカ・コーラがフランチャイズ・ボトラーという瓶詰め業者さんに

コカ・コーラのラベルを供給するとともにシロップを提供し、

ボトラーがそのシロップをソーダで希釈し、瓶詰めをして販売する方式

(ボトリング・システム)が初めて採用されたのです。


このボトリング・システムでは、商標の使用権が与えられるものの、

販売業者さんのほうで、希釈・瓶詰めという作業を行う点が特徴的であるそうです。


これは後に始まり、大発展するビジネス・フォーマット型の

フランチャイズの萌芽的形態であったそうです。  ^^



こんなことだったそうです。


話が長くなり過ぎますので、今回の記事はここまで。 ^^



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