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リンク・フリーです。
さて今回の記事も店舗レイアウトについて書きます。
今回は通路の原則です。
店舗における通路は、
「な~に、通路なんて、通れればどうでもいいことジャン!!」
なんてものでもないですよね。 ^^;
店舗のレイアウトの理論では、勿論のことですが、
この通路を非常に重視します。
当たり前のことですけれどね。
では、店舗におけるこの通路というものは如何にあるべきか?
というお話になりますよね。
絶対的条件とされているものがあります。
①幅が広いこと。
②まっすくであること
③平坦であること
④曲がり角を少なくすること。
⑤通路はより長くとること。
⑥売場の平均照度よりも通路上のそれのほうが、やや明るいこと。
⑦障害物をなくすこと。
この7つです。 ^^
当たり前すぎて面白くないと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
まあそういう方でも一度とは言わず、
何度もこの7つの絶対条件を読み直して下さいね。
どれもとても大切なことですからね。 ^^
①の幅が広いことだけではピンとこられないかもしれませんので、
具体的な数字を書きますと、最低でも150㎝です。
主通路でしたら、240㎝以上です。
このくらいはないとお客さんが引き返すことにもなり得るのです。
②のまっすぐであることというのは、
柱の問題も考えないとだめなんですよ。
このまっすぐであるというメリットの一つに
視野を遮らない、というのもあるのです。
柱があると視野の問題もあるわけですね。
③の平坦であることというのは、
途中で段があるようでは駄目とか、
登り坂的・下り坂的なものは好ましからず、ということですね。
お祭りのときに女坂に的屋さんが並んでいたりしますが、
まあ、あれはあれで面白いのですけれど、
店舗のレイアウトということではそれは如何なものか?
ということになっているのです。
④の曲がり角を少なくすることというのは、
曲がり角が多いと、角があるごとにお客さんが勝手な方向に進みやすいのです。
これではワンウェイ・コントロールに反することになってしまうではないか・・・
ということのようですね。
⑦の障害物をなくすこと。
これも大切なことなのですが、
昔ながらの商売のままでされておられるところは、
この辺は無頓着だったりしますよね。 ^^;
通路に陳列が突出していたりしますもんね。 ^^;
それどころか、昔ながらの古本屋さんなんかですと、
段ボールが通路に置いてあって、
文庫本とかをその段ボールの中に入れていたりしますからね。 ^^;
その段ボールにマジックで
「100円」とか書いてあったりしますよね。 ^^;
これはこれで結構味のある、
それらしい雰囲気のようにも思うのですが、
店舗のレイアウトという面からしますと、さすがにこれは如何なものかな・・・?
ということになるわけですね。 ^^;
今日の記事に書いたことを、
貴方が何時も行っているであろう大型スーパーのことを思い出してみて
もう一度、この記事をぜひ読み直してみてくださいね。
100円ショップやドンキ・ホーテさんとかは、
割とこういうレイアウトには無頓着なように思うのですが、
ここ数年で最近できたような大型スーパーの場合でしたら、
上記した絶対的条件をまずはクリアされていらつしゃいますからね。
店舗レイアウトって面白いでしょう?
どこを店舗レイアウトのポイントとして見るかを知っているだけでも
結構目が覚めたような気分にもなれることでしょうからね。 ^^
宝石メモ・ブログ カテゴリ【仕事一般】(タイトル名も分かります)
宝石メモ・ブログ 関連キーワード【た行・店舗レイアウト】
宝石メモ・ブログ 関連キーワード
さて今回の記事も店舗レイアウトについて書きます。
今回は通路の原則です。
店舗における通路は、
「な~に、通路なんて、通れればどうでもいいことジャン!!」
なんてものでもないですよね。 ^^;
店舗のレイアウトの理論では、勿論のことですが、
この通路を非常に重視します。
当たり前のことですけれどね。
では、店舗におけるこの通路というものは如何にあるべきか?
というお話になりますよね。
絶対的条件とされているものがあります。
①幅が広いこと。
②まっすくであること
③平坦であること
④曲がり角を少なくすること。
⑤通路はより長くとること。
⑥売場の平均照度よりも通路上のそれのほうが、やや明るいこと。
⑦障害物をなくすこと。
この7つです。 ^^
当たり前すぎて面白くないと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
まあそういう方でも一度とは言わず、
何度もこの7つの絶対条件を読み直して下さいね。
どれもとても大切なことですからね。 ^^
①の幅が広いことだけではピンとこられないかもしれませんので、
具体的な数字を書きますと、最低でも150㎝です。
主通路でしたら、240㎝以上です。
このくらいはないとお客さんが引き返すことにもなり得るのです。
②のまっすぐであることというのは、
柱の問題も考えないとだめなんですよ。
このまっすぐであるというメリットの一つに
視野を遮らない、というのもあるのです。
柱があると視野の問題もあるわけですね。
③の平坦であることというのは、
途中で段があるようでは駄目とか、
登り坂的・下り坂的なものは好ましからず、ということですね。
お祭りのときに女坂に的屋さんが並んでいたりしますが、
まあ、あれはあれで面白いのですけれど、
店舗のレイアウトということではそれは如何なものか?
ということになっているのです。
④の曲がり角を少なくすることというのは、
曲がり角が多いと、角があるごとにお客さんが勝手な方向に進みやすいのです。
これではワンウェイ・コントロールに反することになってしまうではないか・・・
ということのようですね。
⑦の障害物をなくすこと。
これも大切なことなのですが、
昔ながらの商売のままでされておられるところは、
この辺は無頓着だったりしますよね。 ^^;
通路に陳列が突出していたりしますもんね。 ^^;
それどころか、昔ながらの古本屋さんなんかですと、
段ボールが通路に置いてあって、
文庫本とかをその段ボールの中に入れていたりしますからね。 ^^;
その段ボールにマジックで
「100円」とか書いてあったりしますよね。 ^^;
これはこれで結構味のある、
それらしい雰囲気のようにも思うのですが、
店舗のレイアウトという面からしますと、さすがにこれは如何なものかな・・・?
ということになるわけですね。 ^^;
今日の記事に書いたことを、
貴方が何時も行っているであろう大型スーパーのことを思い出してみて
もう一度、この記事をぜひ読み直してみてくださいね。
100円ショップやドンキ・ホーテさんとかは、
割とこういうレイアウトには無頓着なように思うのですが、
ここ数年で最近できたような大型スーパーの場合でしたら、
上記した絶対的条件をまずはクリアされていらつしゃいますからね。
店舗レイアウトって面白いでしょう?
どこを店舗レイアウトのポイントとして見るかを知っているだけでも
結構目が覚めたような気分にもなれることでしょうからね。 ^^
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