店舗レイアウトについて。 その７ 主力商品売場と補助商品売場について。

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さて今回の記事も店舗レイアウトについてです。

今回は主力商品売場と補助商品売場についてです。



主力商品部門とは、

小売業として、客にわざわざ店へ買物に来てもらうための動機となる、

強力な売場群のことです。


補助商品部門とは、

客にとってついで買い用の売場グループのことです。



で、この主力商品部門と補助商品部門との位置関係は如何に？

ということになりますよね？　＾＾



これは主力商品部門の売場が補助商品部門の売場を

抱きかかえるような形にするのが良いとされているのです。　＾＾



 ↑　　　　　　　　　　↓



仮にこういうレイアウトがあったとしましょうか？

矢印が入口・出口ですよ。


正方形になっているところが売場で、

この内側で左側によっている長方形の部分を

補助商品部門にするのです。


他のところを主力商品部門とするのです。



これって、駄目な店舗ｔレイアウトなのです。　＾＾；

抱きかかえていないからなのです。


このレイアウトでは主力商品部門のところを

十分には歩いては貰えないことになって、

お店側としては不満と言えば不満が残ることにもなるわけですね。　＾＾；

「売場が勿体ないジャン！」

ということになるわけですね。　＾＾





　↑　　　　　　　　　↓


　↑　　　　　　　　　↓



これも両方とも駄目。　＾＾；


左右・上下、主力・補助どちらでも駄目とされているのです。

抱きかかえていないからなのです。



売場が広いとまた話は変わってもくるのだそうですが、

まあ兎も角、こういうことになっているのだということは

どうぞ、ご記憶のほど。　＾＾


お客さんに店内でくまなく歩き回って頂くためには、

こういうことも知っておいて損にはならないことだと思いますよ。



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