今後の展示会について。

さて、今回に記事は「今後の展示会について」を書きます。

真吾オジサンは、宝石の展示会は、もう過去の経験を頼りにした展示会では、

遠からず、もう駄目になるだろうと思っております。


真吾オジサンは、今後の展示会の可能性まで否定するものではないのですが、

過去の成功体験を、いったん、白紙にされる勇気が必要なのではないかと思います。


展示会の場数を多く踏んだベテランの方よりも、

ずぶの素人に近い方が考えた展示会の方が、

まだしも未来の可能性があるように思います。


もう前例主義で通用するような時代ではないのです。

宝石の展示会だって、そうだと思います。


宝石を愛してやまない、入社したてに近い方に思い切って、

展示会の企画をさせてみるのも一つだと思います。

そのくらい思い切ったことをすることの方が、いいようにさえ思います。


ベテランの方は複雑な思いになられることでしょうが、

会社の存続・繁栄のために、横やりを入れないようにしましょうね。

失敗しても、鬼の首でも取ったようにしないようにしましょうね。


回転寿司のことを思い出しましょう。

すし職人からみれば、回転寿司が登場してきたときは、

「あんなものすしではない」であったろうと思います。


しかし、今ではどうですか？

ずっと昔のままのすし屋さんでやっていけるところは少なくなったでしょう。


知識と経験があるがゆえに、大きな時代の流れについていけなくなったように思います。


宝石の展示会でも同じことだと思いますよ。

「展示会とはこういうもんなんだ」がよくないと思います。


すし職人が「すしとはこういうもんなんだ」といっているようなものです。

この考えに固執されるのも一つだとは思うのですがね・・・


今後の宝石の展示会のありようを決めるのは、若い方です。

真吾オジサンはそう思います。

変に過去の成功体験がない方ほど良いように思います。

恐ろしいことを知らない方がいいことだってあると、真吾オジサンは思いますよ。

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