「買い物は楽しくなくてはならない」について。

さて、今回の記事は「買い物は楽しくなくてはならない」について書きます。　　＾＾


真吾オジサンは思うのです。

「買い物は楽しくてはならない」

ということを忘れておられる宝石の小売店が多いのではないかと。


御自身が買い物をされるときのことを忘れて、

仕事をされておられるのではないか？と思います。


仕事をされておられる方は遊びではないので、熱心なことや、頑張ることも大切です。

言うまでもないことです。


しかし、買う立場になって考えることも大切なのです。

これを忘れておられる業者さんが多いように思います。


真吾オジサンは、「押しの強さ」だけで生きている会社の営業マンによくこういうのです。


「いま、あなたがおっしゃった言い分を、

仮に私がそういったら、あなたが消費者だったら首を縦に振りますか？」


「そのおススメの商品・製品は、あなた自身お求めになりたい金額ですか？　

その金額でしたら消費者の立場に立てば、ちょっとした中古車だって買える額ですよ。

消費者にとって、中古車を買う以上に魅力があるものでないとね・・・」


真吾オジサンに言わせれば、こういった業者さんは、

「買い物は楽しくてはならない」ことを忘れた・そういうことに麻痺した業者さんだと思う。

売り上げの数字を得るために特化したに過ぎない業者さんのように思えます。


厚かましく・図々しい消費者・業者さんが多いのも事実で、

そういった消費者・業者さんを相手にするうちにそうなったのかもしれませんね。　　


でも、今の宝石業界は、真吾オジサンに言わせれば、

この単純な「買い物は楽しくなくてはならない」をもっと知るべきだと思います。


こういった考えでしたら、「過量販売問題」のようなことにはならないはずですよ。

消費者が、「ひゃー、また高いのを買っちゃった。　エへへ・・・」と舌を出す程度にしましょうね。


真吾オジサンの言う「買い物は楽しくなくてはならない」というのは、こういうことです。　　＾＾

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