宝石業界の流通経路の長さについて思うこと。

真吾オジサンは、宝石業界の流通経路が長すぎることでいろいろと思います。


この流通経路が長すぎることで、

値段が云々という話は今回はいたしませんよ。　＾＾


今回は、デザインという面で書こうと思います。　　＾＾


真吾オジサンが思うに、流通経路が長すぎると、

デザインは陳腐な方向に流れやすいのではないか？と思います。


間にたつ方々を納得させないと、

流通の川下に折角のデザインさえ見てもらえることさえないのです。


本当にいい作品で、消費者の方からも歓迎をされるようなデザインでしたら、

こうなっては、とても残念なことです。


卸は、売り上げをとれるデザインばかりを好むようではならないと思います。

数字も大切ですが、これでは、エンドユーザーから見放されることでしょう。

デザインに対する目利きでもなくてはなりません。

小売店でも、そうです。

兎角、「掛け率」が云々となりがちだとは思いますが、

こればかり気にしているようではね・・・


展示会で消費者が見る商品・作品が、

陳腐なものばかりではどうしようもないと思います。


もう多くの消費者から、兎角、色眼鏡で見られている宝石の展示会に、

折角、足を運んで下さった方々を失望させてはなりません。


「展示会に行って、見たこともないような宝石を見たわよ」、と消費者の方が、

他人に自慢するような宝石の展示会ができるよう

業者の皆さんは頑張りましょうね。　　＾＾

立派な石を使わなくても、何か方法はきっとあると思いますよ。　　＾＾

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