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リンク・フリーです。
さて、今回の記事は失敗について書きます。
失敗しない人なんていないですよね。
イチローでも三振することもそう珍しくもないくらいなのですからね。
企業でも同じことですよね。
どこの企業でも失敗はあるのです。
あるに決まっているのですが、ないような顔をしている企業が
あまりにも多すぎるということですよね。
そういう背景がありますので、
他の企業の不祥事を見つけ出すと鬼の首でも取ったかのように
大騒ぎする人も出てくるのだと思いますね。
2ちゃんねるなんかは所詮はこれだと思いますね。
良くないことのようにも思うのですが、
まあ世間なんてこんなもんのようにも思いますね。
ところで、ユニクロの社長さんが上梓された本の中で
この失敗について書いておられるところがありました。
スピードがない限り、商売をやって成功することはない。
だから、ぼくは失敗するのであれば、
できるだけ早く失敗するほうがよいと思う。
早く気づいて、失敗したということのひとつひとつを
自分自身で実感する、そこが一番大事。
その次に、失敗しないようにするにはどうやっていくかを考える。
そこで「工夫」というものが生まれる。
ほとんどの人が、失敗しているのに失敗したとは思わない。
だから余計失敗の傷口が深くなる。
「回復の余地なく失敗する」ということは、
商売や経営の場合「会社がつぶれる」ことを意味する。
「会社を絶対につぶしてはいけない」
ということが、すべての根本だ。
それが分かったうえで、早く失敗しないといけない。
例えば、新しく靴の事業に乗り出すとすれば、
なるべく短い助走期間でスタートさせる。
スタートさせて、そこで何かのポイントで失敗をする。
そこを次のステップで修正をする。
いい失敗であれば、必ず次のステップにつながる。
いい失敗というのは、失敗した原因がはっきりとわかっていて、
この次はそういう失敗をしないように手を打てば成功につながるというもの。
「失敗の質」が大事だ。
一直線に成功ということはほとんどありえないと思う。
成功の陰には必ず失敗がある。
当社のある程度の成功も、一直線に、
それも短期間に成功したように思っている人が多いのだが、
実体はたぶん一勝九敗程度である。
十回やれば九回失敗している。
この失敗に蓋をするのではなく、財産ととらえて次に生かすのである。
致命的な失敗はしていない。
つぶれなかったから今があるのだ。
もうひとつ大事なことは、計画したら必ず実行するということ。
実行するから次が見えてくるのではないだろうか?
経営者本人が主体者として実行しない限り、商売も経営もない。
頭のいいと言われる人に限って、計画や勉強ばかり熱心で、
結局何も実行しない。
商売や経営で本当に成功しようと思えば、
失敗しても実行する。
また、めげずに実行する。
これ以外にない。
極端に言えば、あらゆる計画は机上の空論だ、
とぼくはいつも思っている。
いかに努力して計画しても、
現実にブチ当たってみるまでわからないことが多い。
逆に、自分で計画しないと机上の空論さえもできず、
実行することもできない。
計画完了後の自分の姿を予想するのが計画。
自分の姿を見ようとしたら、計画して失敗するのが一番いい。
あ、これはこう計画していたんだけれども、
ここが違ったな、ということがはっきりわかり、
次はこういうふうにしようとトライする。
このことが成功につながると思う。
十戦十勝ほど怖ろしいものはない。
一勝九敗だからこそ、ひとつの成功に深みがあり、
次につながる大きなパワーが生まれるのだ。
こう書いてあるところがありましたが、
そうだな~って思いますね。
ついでに書いておきますと、日本の企業でも社会でも
他人の失敗を許さない・認めないようなところがありますよね。
野球とかサッカーとかのヤジなんて
それはひどいことを言いますからね。
これは良くないことですよね。
そんなヤジをとばしている暇があるのなら、
自分でバットを一回でも振るなり、リフティングの練習でもしている方が
よほど実りあることにもなると思うのですが・・・
他人の失敗を認める・許す風潮も必要だと思いますね。
他人の失敗を喜んでいる人なんて、人間の器が小さいのです。
ババアのようなそんな下らないことに精を出している暇があるのなら、
別のことに頭を使うべきです。
ユニクロの社長さんの書いておられるような失敗ならいいですよね、
前向きの結果、それで失敗したものですからね。
次に繋がる失敗ですもんね。
企業内で、この前向きの失敗を許す空気がある会社は
変な権威主義のようなことが横行している会社よりも
長い目で見ますと強いように思いますね。
侮れない企業だと思いますね。
宝石メモ・ブログ カテゴリ【仕事一般】(タイトル名も分かります)
宝石メモ・ブログ 関連キーワード
さて、今回の記事は失敗について書きます。
失敗しない人なんていないですよね。
イチローでも三振することもそう珍しくもないくらいなのですからね。
企業でも同じことですよね。
どこの企業でも失敗はあるのです。
あるに決まっているのですが、ないような顔をしている企業が
あまりにも多すぎるということですよね。
そういう背景がありますので、
他の企業の不祥事を見つけ出すと鬼の首でも取ったかのように
大騒ぎする人も出てくるのだと思いますね。
2ちゃんねるなんかは所詮はこれだと思いますね。
良くないことのようにも思うのですが、
まあ世間なんてこんなもんのようにも思いますね。
ところで、ユニクロの社長さんが上梓された本の中で
この失敗について書いておられるところがありました。
スピードがない限り、商売をやって成功することはない。
だから、ぼくは失敗するのであれば、
できるだけ早く失敗するほうがよいと思う。
早く気づいて、失敗したということのひとつひとつを
自分自身で実感する、そこが一番大事。
その次に、失敗しないようにするにはどうやっていくかを考える。
そこで「工夫」というものが生まれる。
ほとんどの人が、失敗しているのに失敗したとは思わない。
だから余計失敗の傷口が深くなる。
「回復の余地なく失敗する」ということは、
商売や経営の場合「会社がつぶれる」ことを意味する。
「会社を絶対につぶしてはいけない」
ということが、すべての根本だ。
それが分かったうえで、早く失敗しないといけない。
例えば、新しく靴の事業に乗り出すとすれば、
なるべく短い助走期間でスタートさせる。
スタートさせて、そこで何かのポイントで失敗をする。
そこを次のステップで修正をする。
いい失敗であれば、必ず次のステップにつながる。
いい失敗というのは、失敗した原因がはっきりとわかっていて、
この次はそういう失敗をしないように手を打てば成功につながるというもの。
「失敗の質」が大事だ。
一直線に成功ということはほとんどありえないと思う。
成功の陰には必ず失敗がある。
当社のある程度の成功も、一直線に、
それも短期間に成功したように思っている人が多いのだが、
実体はたぶん一勝九敗程度である。
十回やれば九回失敗している。
この失敗に蓋をするのではなく、財産ととらえて次に生かすのである。
致命的な失敗はしていない。
つぶれなかったから今があるのだ。
もうひとつ大事なことは、計画したら必ず実行するということ。
実行するから次が見えてくるのではないだろうか?
経営者本人が主体者として実行しない限り、商売も経営もない。
頭のいいと言われる人に限って、計画や勉強ばかり熱心で、
結局何も実行しない。
商売や経営で本当に成功しようと思えば、
失敗しても実行する。
また、めげずに実行する。
これ以外にない。
極端に言えば、あらゆる計画は机上の空論だ、
とぼくはいつも思っている。
いかに努力して計画しても、
現実にブチ当たってみるまでわからないことが多い。
逆に、自分で計画しないと机上の空論さえもできず、
実行することもできない。
計画完了後の自分の姿を予想するのが計画。
自分の姿を見ようとしたら、計画して失敗するのが一番いい。
あ、これはこう計画していたんだけれども、
ここが違ったな、ということがはっきりわかり、
次はこういうふうにしようとトライする。
このことが成功につながると思う。
十戦十勝ほど怖ろしいものはない。
一勝九敗だからこそ、ひとつの成功に深みがあり、
次につながる大きなパワーが生まれるのだ。
こう書いてあるところがありましたが、
そうだな~って思いますね。
ついでに書いておきますと、日本の企業でも社会でも
他人の失敗を許さない・認めないようなところがありますよね。
野球とかサッカーとかのヤジなんて
それはひどいことを言いますからね。
これは良くないことですよね。
そんなヤジをとばしている暇があるのなら、
自分でバットを一回でも振るなり、リフティングの練習でもしている方が
よほど実りあることにもなると思うのですが・・・
他人の失敗を認める・許す風潮も必要だと思いますね。
他人の失敗を喜んでいる人なんて、人間の器が小さいのです。
ババアのようなそんな下らないことに精を出している暇があるのなら、
別のことに頭を使うべきです。
ユニクロの社長さんの書いておられるような失敗ならいいですよね、
前向きの結果、それで失敗したものですからね。
次に繋がる失敗ですもんね。
企業内で、この前向きの失敗を許す空気がある会社は
変な権威主義のようなことが横行している会社よりも
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