社長がいなくても成り立つ会社について。

さて、今回の記事は、社長がいなくても成り立つ会社について書きます。


真吾オジサンは、中小・零細企業は、良かれ悪しかれ、

会社＝社長のような面が多いように思います。

そんなもののように思います。


しかし、世間には、社長＝会社の関係でないところも多いですよね。


大企業なんかは、仮に、社長が仕事の最前線を離れざるを得なくなっても、

それなりに何とかなるものだと思います。


どうかすると、社長がいないほうが

よほど上手くいったりするかもしれませんよね。　＾＾；


お役所でも、仮に、事務次官がポックリと逝くようなことになっても、

組織全体が麻痺したようなことには、まあ、なりませんよね。


こういうことになっていると、その団体のトップの方は、

「俺って、なんよ・・・」くらいの気持ちになるかもしれませんが、

組織全体としては、このようなっていることは、

その組織の強さだと、真吾オジサンは思います。


パパママストアも、多少でも、こういう風になれるよう、

工夫をされてはどうでしょうか？


パパが営業で、ママが経理という役割分担で、話を終わらせないで、

仮に、どちらかが病気になっても何とかなるような会社になれるよう

工夫をしてみてはどうかと思います。


こういうパパママストアが学ぶべきは、真吾オジサンに言わせれば、

コンビニだと思います。


コンビニも、率直に申し上げて、パパママストアの延長線上のもののように思うのですが、

このコンビニは、仮に、オーナーさんが倒れたところで、

多分、集客と言う面では、そんなに急には落ち込まないと思います。


何故か？


それはノウハウの蓄積だと思うのです。

フランチャイザーの存在も大きいことでしょうね。


パパママストアには、フランチャイザーのアドバイスは得られないものの

上手くノウハウを蓄積できれば、ノウハウのフィーを支払う必要はないのです。


パパママストアの営業マンのオヤジさんは、

営業のノウハウを後生大事に秘密にしておくのではなく、

仮に、自分が倒れるようなことになっても、

後の人がスムーズに引き継げるような工夫をされてはどうでしょうか？


このようになっているパパママストアは、粘り腰のあるパパママストアで、

侮りがたいパパママストアのようにも思いますよ。　＾＾


こういう風にしていると、それを取引先にアピールできるとも思いますよ。


金融機関でも、パパママストアにも関わらず、このようにしていることを知れば、

それによって、安心感が多少なりともますと思いますよ。　＾＾

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