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さて今回の記事も競合店対策について書きます。
今回は価格調査についてです。
どこのお店でも、業種でも他のお店がいくらにしてるかは、
口にされるか・否かは別にしまして、
気にはなるところだろうと思うんですよ。
なので、どこもそれなりに調査というほどではなくても、
それなりのことはされておられることと思います。
「あそこの店では490円で売っていたが、
ウチは480円で売っているから勝ったな」
と悦に入るわけですね。 ^^
宝石の場合ですと、基本的に宝石の石は同一とはいえないものですので、
こうではなくて、お客さんの前で、
「ウチなら、~%も安くできます!」
とか言ったりしますよね。 ^^;
まあ、でもこれは所詮は消耗戦というものですよね。 ^^;
まあこのあたりのことは置いておきまして、
価格調査でも価格強調点調査というものがあるそうですよ。
日経文庫の「競合店対策の実際」にこのことがでておりました。
業者さんは、この本はまあ一読されておかれることですよね。
きっと勉強になるはずですからね。 ^^
で、その価格強調点調査のことがこの本に書かれているのですが、
その目的のことも書かれてあります。
この目的の第一は、
競合店の価格を通して、
そのお店のコンセプト・商品政策・価格政策を知ることなのです。
第二は、
競合店の実態を調べ、差別化のポイントをつかむことで、
いたずらな価格競争に陥ることをけるためなのです。
第三は、
競合店の日々の価格
-特にチラシ広告商品やセール商品-
を知り、対応することなのです。
注目度の高い商品(特に購買頻度の高い主力商品)には、
常に目を光らせておく必要があるのです。
推進手順というのも書かれてありました。
①調査対象の商品を決める。
②価格ごとに陳列量やフェース数を数える。
③一覧表に記入。
④価格強調点グラフ(PFグラフ)に記入する。
⑤内部で調査結果を味わう。
こう書いてあるのですが、
ここから先は自分でこの本を買って読みましょうね。 ^^
ただ単純に特定の商品の値段で、
あそこには勝った・負けたというだけではなく、
この本に書かれているような視点で、
冷静に競合店なり、自店を評価されることは
きっといいことだと思いますよ。
ある商品の値段が驚くほどに安かった!
だけではなく、
そうしているお店の狙いを知ることも大切なわけですね。 ^^
こうした調査する時にはこういう気持ちでないと駄目ですよね。
要するにある製品を目玉商品にして、そのお店にとっては
その目玉商品なんて、撒き餌的なものに過ぎないのか、
このあたりのことを知る・見切りをつけることが大切なわけですね。 ^^
宝石の世界でいえば、20万円前後の製品を売ろうとか思うわけですね。
でも20万円前後の商品ばかりをお客さんに見せるわけでもないですよね。
びっくりするような値段、-見せ筋-の商品も陳列に混ぜていたり、
逆に驚くような安い値段で広告に出したりしておりますよね。
この驚くほどに安い値段のを売ろうとは、
売る側は本音では思われてはいないわけですよね。 ^^;
こういうのを広告して、
割安感のようなイメージを植え付けようとするわけですね、要は。 ^^;
このあたりのお店の狙いを知ることが大切なわけですね。
価格調査ではこういうことにも
思いを致さないと駄目だということですね。 ^^
宝石メモ・ブログ カテゴリ【仕事一般】(タイトル名も分かります)
宝石メモ・ブログ 関連キーワード【か行・競合店対策】
宝石メモ・ブログ 関連キーワード
さて今回の記事も競合店対策について書きます。
今回は価格調査についてです。
どこのお店でも、業種でも他のお店がいくらにしてるかは、
口にされるか・否かは別にしまして、
気にはなるところだろうと思うんですよ。
なので、どこもそれなりに調査というほどではなくても、
それなりのことはされておられることと思います。
「あそこの店では490円で売っていたが、
ウチは480円で売っているから勝ったな」
と悦に入るわけですね。 ^^
宝石の場合ですと、基本的に宝石の石は同一とはいえないものですので、
こうではなくて、お客さんの前で、
「ウチなら、~%も安くできます!」
とか言ったりしますよね。 ^^;
まあ、でもこれは所詮は消耗戦というものですよね。 ^^;
まあこのあたりのことは置いておきまして、
価格調査でも価格強調点調査というものがあるそうですよ。
日経文庫の「競合店対策の実際」にこのことがでておりました。
業者さんは、この本はまあ一読されておかれることですよね。
きっと勉強になるはずですからね。 ^^
で、その価格強調点調査のことがこの本に書かれているのですが、
その目的のことも書かれてあります。
この目的の第一は、
競合店の価格を通して、
そのお店のコンセプト・商品政策・価格政策を知ることなのです。
第二は、
競合店の実態を調べ、差別化のポイントをつかむことで、
いたずらな価格競争に陥ることをけるためなのです。
第三は、
競合店の日々の価格
-特にチラシ広告商品やセール商品-
を知り、対応することなのです。
注目度の高い商品(特に購買頻度の高い主力商品)には、
常に目を光らせておく必要があるのです。
推進手順というのも書かれてありました。
①調査対象の商品を決める。
②価格ごとに陳列量やフェース数を数える。
③一覧表に記入。
④価格強調点グラフ(PFグラフ)に記入する。
⑤内部で調査結果を味わう。
こう書いてあるのですが、
ここから先は自分でこの本を買って読みましょうね。 ^^
ただ単純に特定の商品の値段で、
あそこには勝った・負けたというだけではなく、
この本に書かれているような視点で、
冷静に競合店なり、自店を評価されることは
きっといいことだと思いますよ。
ある商品の値段が驚くほどに安かった!
だけではなく、
そうしているお店の狙いを知ることも大切なわけですね。 ^^
こうした調査する時にはこういう気持ちでないと駄目ですよね。
要するにある製品を目玉商品にして、そのお店にとっては
その目玉商品なんて、撒き餌的なものに過ぎないのか、
このあたりのことを知る・見切りをつけることが大切なわけですね。 ^^
宝石の世界でいえば、20万円前後の製品を売ろうとか思うわけですね。
でも20万円前後の商品ばかりをお客さんに見せるわけでもないですよね。
びっくりするような値段、-見せ筋-の商品も陳列に混ぜていたり、
逆に驚くような安い値段で広告に出したりしておりますよね。
この驚くほどに安い値段のを売ろうとは、
売る側は本音では思われてはいないわけですよね。 ^^;
こういうのを広告して、
割安感のようなイメージを植え付けようとするわけですね、要は。 ^^;
このあたりのお店の狙いを知ることが大切なわけですね。
価格調査ではこういうことにも
思いを致さないと駄目だということですね。 ^^
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