ゼネラリストとスペシャリストについて。

リンク・フリーです。



会社にはどちらも必要ですよね。

ゼネラリストもスペシャリストも。


片方だけでは、どうも上手くはいきにくいように思いますね。



スペシャリストがいないことには競争力の面で問題が出てくることでしょうし、

さりとて、表現は悪いのですが

「専門バカ」のようなことになるのも、これまた考えものですからね。



信用調査会社の本でこういうことがどこかに書かれていました。


経営のトップが技術系だと、

兎角、いいものを作りさえすればいいのだと思って、

採算を全く度外視した設備投資をしてよく会社を傾けるもんだ・・・　＾＾；


人伝の話では、お医者さんもこの手のひとが

結構多いそうですよ。　＾＾；


真吾オジサンはこういう人をそう嫌いにはなれないのですが、

まあ本当は問題視されることでしょうね。　＾＾




営業畑の人で、まったく経理や財務のことがわからない人も多いですよね。


こういう営業畑の人が会社のトップの場合でも、

兎角いけいけどんどんな設備投資をするそうです。


「売れれば経費なんて小さいことよ」

ということでして。　　＾＾；



こういうことを思いますと、やっぱりゼネラリストも必要なんですよ。

大切なところですね、ここは。　＾＾


しかし、このゼネラリストばかりだとやはり上手くいかないでしょうね。

陳腐なことばかりになりそうですもんね。


物知りの年寄りみたいなもんで、博学なのは誠に結構なんですが、

どの知識・技術も中途半端で競争力はない・・・


こうなりますもんね。



会社にはゼネラリストもスペシャリストも必要なのだということを

知っておきたいものですよね。


どちらの立場にあっても、

違う方の立場の人に対する愛情と理解が必要だと思いますね。



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