「ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪」について。

リンク・フリーです。


先日の記事で、「ブラック企業について。」という記事を書きました。


先日、時間があるときに本屋へ行きますと、

この本が山積みにされておりましたので、

買ったのです。


まだ第１章すら読み終えていないのですが、

この本は平成濁世の職場とは何たるかが分かる本ではありますね。　＾＾；


若い方や、主婦の方などは

この本をご覧になられるといいと思いますよ。

社会勉強にはなるはずだと思いますからね。



清濁併せ飲む。

こういうのですが、女性の方とか、お尻の青い諸君は、

この清濁の清の方ばかりを見たがるような傾向があるように思います。


逆に、２ちゃんねらーのように、清濁の濁の方ばかりを殊更見つけたがる人も

これはこれで世間には多いですよね。


でも、これらは「方っぽだけではどうも・・・」


こういう気もいたしますね。



企業って、世間の多くの人が思っているように、

いとも簡単にちちんぷいと黒字に出来るものでもないと思いますね。


どの業種の仕事でも、この平成濁世の日本では

そんなものではないかと思いますね。


なので本当のところ、規模とかを問わず、どこの企業でも

大なり小なり濁の面はあるものだろうと思います。



値段を極端に他社よりも低く設定できているのは、

安全性に問題があったり、

労働者を人間扱いしていないとかのことが

その背景にありもするわけです。


何らかのことでそういうことでもしない限り、

他社よりも極端に値段を安く提供し続けることが出来るわけはないですからね。

そんなことがそうそうあるわけもないですからね。


ただ、そうは言いましても、

「流石にここまでするか・・・」

こういうのもやはり問題ですよね。



これね、極端に労働者寄りになり過ぎていて、

殊更騒ぎすぎているというのも、

本当のところあると思いますね。


まあ、女性向けの雑誌の特集で、

あれもセクハラ、これもセクハラと騒ぎ立てているようなもんだと思いますね。


男性諸君は、たまには女性向けの雑誌に

セクハラのことがどう書かれてあるのか読んでみるといいと思いますよ。　＾＾


「もうこういうことまで、セクハラということになっているのか・・・

　これは被害妄想というか、ノイローゼ気味だろう・・・」


きっと、こう思われることでしょうね。　＾＾：


これと同じようなもので、労働被害と言うのか、

そういうことに対して、被害妄想的・ノイローゼ気味なまでに

騒ぎすぎていることも、この世間には多いことのように思いますね。


申し訳ないのですが、

この手のお話には一向に耳を傾ける気にもならないのですが、

「しかし、流石にこれは・・・」

というのもね。　＾＾；



でも、こういう日本社会の暗部のことを書いたものを読みますと、

今の日本って、商人魂がいき過ぎていると言わざるを得ないですね。


教育の現場で、徳育をしていないので、

こういう人を人とも思わない

平成濁世のかかる風潮に繋がっている面もあるのだと

真吾オジサンには見えますけれどね・・・



日本人なので、企業の現場でも、教育の現場でも、

もっと「和」を大切にしたいものですよね。


こうした「和」の気持ちが多少なりともあるようでしたら、

懲罰や意地悪をするにしても、

流石に限度ということも自然にあることになるはずだと思いますけれどね。


まあ、箸にも棒にもかからない本物のぼんくらも多いのも本当で、

そうしたくなる気持ちもわかならないでもないですが・・・　＾＾；



最近の社会問題になった事件をニュースで見ますと、

もう人を人と思っているとは到底思えないようなことが多すぎですよね。


こういう事件を見るたびに、

人をペットやモノ以下のように思っているようにさえ、

どうも思いますからね。



桑原・桑原・・・




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