店舗レイアウトについて。 その２ 磁石について。

リンク・フリーです。


さて、今回の記事も店舗レイアウトについて書きます。


業者さんはきっと御存じでしょうけれど、

磁石ということをいうのです、店舗のレイアウトでね。　＾＾


この磁石について、

商業界の「商業用語辞典」に出ております。

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磁石　magnet


お客を店頭から売り場の奥へ誘導する商品のこと。

お客を引き付けることから「磁石」と呼ばれる。

また、英語の「マグネット」を使うことも多い。

その配置の仕方は、お客にくまなく歩かせる上で重要な技術である。


磁石は一般的に、次の４つに分けられる。

①第１磁石＝主通路両側の主力商品

②第２磁石＝通路奥正面にあって、お客を奥に誘導するもの

③第３磁石＝陳列線エンドの商品

④第４磁石＝陳列棚ごとに置かれた目玉商品や売り筋

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こういうことなのですが、

この磁石の背景にはワンウェイ・コントロール理論があるのです。


ここにも思いを致しておきたいですよね。


このワンウェイ・コントロール理論というのは、

要はくまなく自然にお客さんに売り場内を歩き回って頂くためのテクニックですね。


こうなって頂くために、

この磁石（マグネット）が必要になるわけです。


別にこの磁石がないと、

「そんなものは売り場ではない！！」

なんてものでもないのでしょうけれど、

まあ、こういうことも知っておいて損にはならないことのように思いますよ。　＾＾


このブログを御覧の、特に主婦の方には、

今後この店舗レイアウトについてで

この磁石について書く予定なのですが、

まあ、一読しておいて下さいね。

世間話くらいには使えますからね。　＾＾


そのうち、

「私って、自分で勝手にスーパーを歩き回っているような気分でいたけれど、

　あれって、本当は誘導されていたのね・・・」

こんな気持ちにもなられるかもしれませんからね。　＾＾



イオンで買い物をされておられる方なんて、

特にそう思われることになると思いますよ。　＾＾


真吾オジサンの見たところ、

スーパーによって、このレイアウトを重視されておられるところと、

さほど重きをおいてはおられないところもありますからね。


イオンは割と重視していると思いますね、この店舗レイアウトをね。


今は日本国中、あっちにもイオン、こっちにもイオンになっておりますので、

まあ話のネタを仕入れるような気持ちで

今後の記事も、どうぞご覧くださいね。　＾＾



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