新老人対策について。 その２

リンク・フリーです。


さて今回の記事も新老人対策について書きます。


和田秀樹さんが、「困った老人」１０タイプをあげておられます。


①　自己中心的に家族を振り回す「パワフル型」

②　不機嫌で攻撃的に当たり散らす「イライラ型」

③　若者以上にキレる「感情爆発型」

④　愚痴や文句ばかりが多い「不平不満型」

⑤　身体の不調を延々と訴えてくる「不定愁訴型」

⑥　悪口、陰口、被害妄想の「意地悪ばあさん型」

⑦　騒音おばさんやゴミ屋敷などの「トラブル型」

⑧　老け込みと無気力さが目立つ「引きこもり難」

⑨　悪徳詐欺にだまされやすい「判断力低下型」

⑩　異性に抱きつくなどの「セクハラ型」



どれもこれも、ぼんくらジジイ・ババアですよね。　＾＾；


前にも書きましたが、こういうぼんくら高齢者を

例外的で稀な存在だとは思われないことですね。　＾＾；


こんなぼんくら老人なんて、１０人の高齢者がいると、

程度問題をいわないことにしますと、

まずは半分以上はこのようなぼんくら老人なのだと思っているくらいで

ちょうどいいと思いますよ。　＾＾；



で、このタイプによって、攻略法が異なるようなのです。　＾＾；



①の自己中心的で家族を振り回す「パワフル型」。

これ多いでしょう。

嫁さんが悲鳴を上げたりしておりますよね。　＾＾；


この手のぼんくら老人は、

元々の性格がわがままだったり、横柄で偉そうだったり、

口うるさかったりというケースが多いのだそうです。


前頭葉の老化で性格が先鋭化してこういうことになるのですね。

和田秀樹さんによりますと、昔のように立ててあげて、

威厳を保たせるのが良いのだそうです。


この手のぼんくら老人が悪化すると、

電車内で暴行を働くような暴走老人にもなりかねないのだそうです。



②の不機嫌で攻撃的に当たり散らす「イライラ型」の攻略法は、

イライラ感をひきおこす原因の一つとして、

セロトニンという脳の神経伝達物質の不足があるのですが、

これは齢と共に減少してくるのです。

このセロトニン不足はうつ状態・気分の不安定な状態も

引き起こしもするわけですね。


このセロトニンの原料は肉類に含まれるトリプトファンというアミノ酸なので、

肉類を食べることでこのセロトニンを増やせるわけですね。　＾＾


こうすることでいくらかはこの手の老害対策になるそうです。　＾＾



この和田秀樹さんは、東大医学部卒のお医者さんなので、

対処法がどうも穏やかですよね。　＾＾；


真吾オジサンには、このくらいの対処法では

どうも温いようにも思うのですが、

まあ試してみるくらいの価値はありそうですよね。　＾＾



しかし、何にしても面倒なジジイ・ババアですよね。　＾＾；



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