カルトについて。

リンク・フリーです。


真吾オジサンは物好きで昔は

洗脳本や、マインドコントロールの本を沢山読んでいたのです。


どの本もアンダーラインでグチャグチャになっているくらいに

繰り返し読んだものでした。



マインドコントロールってね、二元論なんですよ。

これは知っておいて下さいね。　＾＾


神か、悪魔・サタンなのです。

善か、悪なのです。

真理か、邪宗なのです。

こういう論理のお話を繰り返し繰り返しするわけですね。



これね、これで当てはまることも多いのです。


女でなかったら、男である、こういう場合でしたらね。

まあ、最近はどちらかよく分からない人も増えてはおりますけれどね・・・　＾＾：



極端なんですよ、話がね。　＾＾：


こういう風ばかりに物事を捉えるようになると、もう多少危険ですね。　＾＾：


こういう人ってね、１００点にあらずんば、０点である。

こういう風な考え方に傾き易いのです。


「８０点なら、まあよしとしましょうや」

こういう風に思えなくなりもするわけですね。　＾＾：


ある集団・教団の発表するものが、

この二元論ばかりになっているようでしたら、

－これは老婆心で書きますが－

そこには要注意ですよ。



真吾オジサンの知り合いに、真吾オジサンがあそこはカルトだな、

と本当は思っている団体に所属している人も少なからずいらっしゃるのですが、

こういう方って、どうも難しいですね。　　＾＾：


これね、思想コントロールと言って、

その団体に対する批判があることを

事前にその構成員によくよく教えているのです。


で、「そうした批判があるのは我々が正しい道を進んでいるからなのだ」

とこう教えられているわけですね。　＾＾：



なので、批判に対するそれなりの答えを、

構成員さんがそれぞれ持っているのです。


で、そうした批判をされることで、反ってその集団の正しさが証明されたな

とこうなるわけですね。　　＾＾：



そんなこんなの洗脳・マインドコントロールなのですが、

世間話でよく

「あの人ってきっと洗脳されているのよ」

こういうことを言っておるとしたものなのですが、

真吾オジサンの経験したところでは、

洗脳・マインドコントロールの本を数冊でも読んでから

そういっている人なんて皆無ですね、これが。　＾＾：



よくある例は、あるマルチまがい商法にのぼせている人が、

別のマルチまがい商法のことを

「あそこの会員は洗脳されているのよ」

こういうことを言ったりしておりますよね。　＾＾：


どうも自覚症状がないのです。　＾＾：


目くそ鼻くそだと思うんですけれどね・・・　＾＾：



まあ、もうこうなってしまった人には改善はほとんど期待できないのですが、

若いうち・学生さんのうちに、洗脳・マインドコントロールの本は、

せめて１冊くらいは読んでもらっておいて頂きたいですね。　＾＾


一冊でも読んでおかれることで、

ピンとくるくらいにはなれるはずですからね。　＾＾


信仰の世界に夢中になるのもいいことです。

真吾オジサンなどは若い方には特にこういう本を読んでもらいたいなぁ

と思っているくらいなのです。


ただ、それとは別にせめて１冊くらいは洗脳・マインドコントロールの本も

読んでもらっておいて頂きたいですね。　＾＾


この方が大過なく過ごせるとは思いますからね。　＾＾



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