希薄な人間関係について。

リンク・フリーです。


いろいろな場で、人間関係が希薄になっているように思いますね。


それぞれがお山の大将になっていて、

自分勝手な論理を振りかざし続けているように思いますね。



世間で言うところの「縦の関係」「横の関係」

どちらもそんなことになっているように思いますね。


真吾オジサンの目には、どうも個人主義がいき過ぎているようにも見えますね。

勿論、個人主義だからいい面もあるのですが。


でもそうではなく、心の面での和合の関係がもう少しはあってもいいように思いますね。




先日、取り巻きの宝飾品のことを記事に書きました。


この取り巻き、真ん中の宝石がないと変ですよね、まあ。　＾＾：

また、取り巻いている小さなダイアモンドも

「１２個もあるのだから、１個くらいは取り巻いているダイアモンドがなくてもいいジャン！」

こういうもんでもないですよね、まあ。　＾＾：


一つ欠けると全体の美しさが、

一つのダイアモンドがない分だけ損なわれた美しさが減るに過ぎない、

こういう関係ではないと思いますね。


１２個の取り巻きのダイアモンドと１つの中石となっている美しさは、

「１２＋１｣以上の美しさが付加されているはずだと思いますよ。



仮に、中石を、１００点満点の内、１６点あるとしましょうか。

そして、取り巻きのダイアモンドがそれぞれ、７点としましょうか。

「７×１２＝８４」　で、そして　「８４＋１６＝１００」

こういう風に考えてみましょうか。


これで取り巻きの宝飾品の美しさを全て表せると、

こういうことに取り敢えずしてみましょうか。　＾＾



中石の宝石がないと、「１００－１６＝８４」で、

８４点となりますね。


取り巻きのダイアモンドが一つだけないと、

「１００－７＝９３」で、

９３点となるわけです。



中石も取り巻きも全てある宝飾品が１００点だとしますと、

これらは８４点であり、９３点になるわけですね。　＾＾



でも、これ、実感として

「違うだろう・・・　それは・・・」

こう思いますよね、まあ。　　＾＾：

もっと減点しないと、違和感を覚えますよね、まあ。　＾＾；


これって、「デザインが完成されていない」ので、

そうなるんだろうと思うんですよ。


人間の集団でもこんな面はあるように思いますね。

優れた集団の場合ですと、一人でも欠けると、どうもよくないようにも思いますね。


個々が全くばらばらだったり、優れてはいてもどこかが欠けている集団は、

よく纏められたものや集団にはどうも敵わないように思いますね。


ちっぽけなダイアモンドでは、それだけではさほどのものにはならなくても、

取り巻きという場を与えられますと、

もともとの美しさ以上のものを引き出せる・・・


こう思いますけれどね。　　＾＾


こう思われまして、今まで以上に和合の心というものを

大切にしましょうね。　＾＾


個人主義を絶対視している人からしますと、こういうことを書きますと

「それは全体主義だろう。戦前の日本やナチスや共産党のような思想だ！！」

こんなことを思われるかもしれませんね。　＾＾：


別にこれらを真吾オジサンは神聖視しているわけでもないのですが、

兎も角、和合の心が今の日本にはもっとあってもいいと思います。　＾＾


オーケストラ的な面が多い集団は、ただの烏合の衆に過ぎない集団よりも、

どうも優れているように思いますね。


個人主義を大切に思いながらも、和合も大切にする心。

これですね。　＾＾



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