水島聡さんについて。

リンク・フリーです。


このブログを御覧の貴方、

「チャンネル桜」というのを御覧になられたことはありますか？


　チャンネル桜


非常に保守的な言論をされる方が集まっておられるところですよね。


実は、真吾オジサンは一日に一回は

この「チャンネル桜」の最新の動画を見ているくらいなのです。


ここの水島聡さんのおっしゃることに真吾オジサンは賛成することが多いのです。


ただ、街宣活動のときの大騒ぎは

どうもあれは苦手ですけれどね・・・　＾＾：



真吾オジサンはこのブログに過当競争の社会は良くないと何度も記事に書いて来ました。


適度な競争社会ではなく、過当競争の社会になっている・してしまいますと、

どうも人の心も荒んでくるようにも思いますね。

これがどうも良くないと思いますね。


この動画を折角ですので、ぜひ御覧下さいね。　＾＾


　動画　水島聡　【直言極言】強き者の傲慢、戦後日本の錯覚


水島聡さんが柔道でたとえておられましたが、その通りですよね。

世間って、もともと平等な競争ができる環境になっていないことが多いのです。


ここを忘れて、「さあ、自由に競争をしろ」

こうするとシャッター通りにもなるわけですよ。　＾＾：


資本の力の差が大き過ぎて、もともと競争にならないのに、

「さあ、平等にチャンスを与えてやったぞ」

としたらね。　＾＾：


これを、将棋でいいますと、

街の商店主さんに、飛車と角がもともといない２枚落ち戦で

大資本のところと勝負しろ！

といっているようなものなのです。


仮に、上手の立場に立てる能力のある人であっても、

これでは相当に強い人でないと厳しくて、

生き残ることは困難にならざるを得ないように思いますよ。


これは酷というものだと思いますけれどね。　＾＾：



こういう環境に置かれて、会社が上手くいかなくなっても、

それは街の商店主さんのスキルの問題だけのお話にしてはね・・・


柔道の田村亮子さんでさえも、無差別級の中に混ぜれば、

しかるべき成績が残せるかなぁ・・・？

疑問でしょう、これは。　＾＾：



こんな社会のままにしておきますと、

日本には庶民のささやかな夢さえも見つけることが困難にもなると思いますね。


サラリーマンの方が、

「いつの日にか、俺は脱サラをして、ラーメン店を持ちたい！！」

このくらいの気持ちになられることは誰しもあることだろうと思うのです。


ラーメン店のところが、税理士かもしれませんし、司法書士かもしれません。

お好み焼き屋かもしれませんし、洋品雑貨のお店かもしれません。


そうしたささやかといえばささやかな夢さえも

事実上ない社会になってしまいそうですよね。　



否、今でももうそうなっている・・・


いつか、私は私のお店を持ちたいと思っていても、

せいぜいが、コンビニのフランチャイジーになるくらいのこと・・・


もうこうなっているようにも思いますけれどね。

事実上ね。


考えものですよね。　＾＾：


真吾オジサンなどは、「アメリカン・ドリーム」のような大それたようなことよりも、

平凡な一庶民でも、それなりに夢も希望も持てる社会にした方がいいように思いますよ。　＾＾


この方があるべき日本のように思いますけれどね。



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