心を洗うということについて。

リンク・フリーです。


先日、記事の中でサーカスの「アメリカン・フィーリング」

という歌のことに言及しました。


その歌詞の中に


♪　心洗う　旅の日々　自由な空に　誓ったのよ

　　愛する人は貴方だけ　今日から　もう何も迷わない　♪


こういうところがあります。



世は平成濁世。

この心を洗う気持ちにさせてくれる場所・団体・人って、

思えばなかなかないですよね。　＾＾：


宗教施設の空間、たとえば神社の手水舎（てみずや）で、

手を洗い、口をすすぎますとそんな気持ちにもなるのですが、

そういう場所でも過去に何らかの不祥事を起こしていたりしますと、

何だか興醒めしますしね。　＾＾：


お寺さんの場合でも、鐘の音を聞きますと

心洗われる気持ちにもなるのですが、

そのお寺の坊主がどうにもぼんくらですと

やはりこんな気持ちにもなりますよね。


「私・俺は騙されないぞ！」

でね。　＾＾：



人でも同じことがいえますよね。　＾＾：


「あの人に会いたいいなぁ～　もう一度会いたいなぁ～」

こういう気持ちにさせてくれる方って、本当に少ないですけれどね。


「あ～、面倒くせぇなぁ、もう・・・」

実感としましては、こういう気持ちにしかならない人の方が

圧倒的に多いですけれどね。　＾＾：




この心洗う気持ちにさせてくれる対象物って、

やはり清浄といいますか、キレイな空間・人でないと駄目ですよね。

あと、お金のことでがつがつとしているようでは

心洗う気持ちにはなれませんよね、まあ。　＾＾：


この平成濁世では不思議なことがあれこれとありまして、

科学技術の進歩がかくも進んでいるにもかかわらず、

多くの若い方が、荒唐無稽といえば荒唐無稽なものに心を惹かれているひるそうですよ。


真吾オジサンの目には、こうした社会現象は、

若い方々が、自分の心を洗ってくれる対象物を求めているからのようにも

見えぬでもないのですが、どうなんでしょうね？　＾＾


若い人同士の人間関係に草臥れていらっしゃるのかもしれませんね。



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