切磋琢磨について。

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切磋琢磨。

もちろん「せっさたくま」と読みます。　＾＾



広辞苑にはこう出ております。


【切磋琢磨】　せっさたくま


［詩経（衛風、淇澳）「如切如磋如啄如磨」］

玉・石などを切りみがくように、

道徳・学問に勉め励んでやまないこと。

また、仲間どうし互いに励まし合って学徳をみがくこと。




こう書かれてあります。


宝飾品って、こういうことにたとえられるものなのです。


ここに、多くの男性諸君は思いをいたしましょうね。　＾＾



聖書でもよく宝石が引き立て役として登場しているのですが、

それは宝石をまずは美しいものとして

それが当たり前のこととして受け入れられていたからだと思いますね。　＾＾



随分前の記事に「平成濁世の中のダイアモンドについて」という記事を書きました。


　宝石メモ・ブログ　平成濁世の中のダイアモンドについて。


宝飾品・宝石って、陶冶された人・心のたとえにも使われているわけですね。　＾＾



もう繰り返しになりますが、

男性諸君は宝飾品の値段に驚いているばかりではなく、

こういうことにも思いをいたさないとダメですよね。　＾＾：


昔からこういうたとえとして宝石が使われていることで、

ダイアモンドは炭素の結晶以上のものになりえているのです。

多くの女性にとってそういうことになっているのです。　＾＾


宝石・宝飾品に愛着が持てないという人は、

そういう意味では、人の陶冶ということに

価値をあまり見いだせない人なのかもしれませんね。


こういう人は思想的に変に偏っているようにも思いますので、

世間のほんの一面、皮相的なことばかりしか見えない人なのでしょうね。


多少お気の毒な人のように思いますね。




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