アメリカについて。

リンク・フリーです。



先日の記事の中で、

懐メロの「アメリカン・フィーリング」について言及しました。


　動画　サーカス　アメリカン・フィーリング


真吾オジサンなどは、いまだに日本人には

どうもアメリカに対するコンプレックスのようなものが

根強くあるように思いますね。


アメリカに対する変な依存心のようなものがあると思います。


「悪の大日本帝国に対して、

　正義の味方のアメリカが正義の鉄槌を下された・・・」


こういう風に思い込んでいる人が非常に多いと思いますね。



アメリカが正義の塊の国なら、東京大空襲とか、原爆とかで、

多くの民間人を無差別殺戮なんてするわけがないように思うのですが、

そういうことには思いがいたらないのか、

「悪の帝国の日本を懲らしめるためにはしようがないことだった・・・」

こう思っているのでしょうね、きっとね。


真吾オジサンは別に反米というわけでもないのですが、

日本人の変なアメリカに対するコンプレックスはどうも好きにはなれませんね。　＾＾：



アメリカに対して、どうもコンプレックスを感じるという人には、

平凡社の「アメリカを知る事典」をぜひ買って熟読していただきたいですね。


この事典を熟読されることで、アメリカのことが好きになってもいいですし、

逆に嫌いになってもいいと思います。


何にしろ、もっと良かれ悪しかれアメリカのことを知って、

訳も分からずに、有り難がったり、嫌悪したり、

変な依存心を起こさないようにしたいものですよね。

もっと冷静にアメリカという国を見ないとダメだと思いますね。



真吾オジサンなどは、アメリカ人にとって、日本人の位置づけは

インディアンと同じようなもんだとみなされているに過ぎないように思いますよ。


これは大東亜戦争前のみならず、今でもそうではないかと思いますよ。

本音のところではね。


まあ、他人のことなので知りませんけれどね。　＾＾：



こんなことを思っております。



まあともかく、この事典を買って読んでみて下さいね。


ついでに、戦前の日本の文学作品とかもご覧になられてみるといいと思いますよ。

これは左翼系でないのがオススメですね。　＾＾


こうされますことで、戦前の日本は非常に遅れていた国で、

アメリカ様の手によって、平和と民主主義をもたらされたのだ云々という

アホみたいな左翼の論理は荒唐無稽な言い分に過ぎないことも

よく分かることでしょうからね。　＾＾



まあ、試しに正岡子規が書いたものでもご覧になられるといいと思いますよ。

今の人よりよほど頭が柔らかいですからね。　＾＾



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