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リンク・フリーです。



今回もアメリカについてです。

今回は「アメリカ独立宣言」です。

これは、一応は一読はしておきたいものですよね。








1776年7月4日、連合会議における

13のアメリカ連合諸邦による

全会一致の宣言





人類の歴史において、

ある国民がいままで彼らを他国民の下に結びつけていた政治上の束縛を断ち切り、

地上各国の間にあって、

自然の法や自然の神の法によって

本来当然与えられるべき独立平等の地位を主張しなければならなくなる場合がある。

そうした場合、

人類の意見をしかるべく尊重しようとするならば、

その国民が独立せざるをえなくなった理由を、

公に表明することが必要であろう。


われわれは、

次の真理は別に証明を必要としないほど明らかなものであると信じる。

すなわち、

すべて人間は平等につくられている。

すべて人間は創造主によって、

だれにも譲ることのできない一定の権利を与えられている。

これらの権利の中には、

生命、自由、そして幸福の追求が含まれる。

これらの権利を確保するために、

人びとの間に政府が設置されるのであって、

政府の権力はそれに被治者が同意を与える場合にのみ、

正当とされるのである。

いかなる形体の政府であれ、

こうした政府本来の目的を破壊するようになれば、

そうした政府をいつでも改変し廃止することは

国民の権利である。

そして、国民の安全と幸福とに最も役だつと思われる原理や権限組織に基づいて、

新しい政府を設立する権利を国民はもっている。


もちろん、長く確立されてきた政府を、

一時的な理由によって軽々しく変更してはならないことは、

まことに思慮分別の示すとおりである。

事実、人類の経験に照らすならば、

人類は、

慣れ親しんできた形式を廃止することによって

権利を回復しようとするよりは、

災害が忍びうるものであるかぎりは、

むしろ耐えようとする傾向のあることが示されている。

しかし、権力の一連の濫用と簒奪とが、

一貫した目的の下に行われ、

国民を絶対的な専制政治の下に引き入れようとする意図を明らかにしているときには、

そのような政府を転覆し、

みずからの将来の安全を擁護する新しい組織をつくることは、

国民の権利であり、また義務でもある。

これら(アメリカの)植民地が耐え忍んできた苦難は、

まさしくそうした場合であり、

いまや彼らはやむなく、

彼らの従来の統治形体を改変する必要をみるにいたったわけである。

イギリス本国現国王の歴史は、

権利侵害と権利簒奪とを繰り返し行った歴史であり、

すべてこれらの諸邦の上に、

絶対的な専制政治を確立することを直接の目的として行われたものである。

このことを証明するために、

ここに公正な世界に向かって事実を提示しようとするものである。





今回の記事は、ここまでにしておきますね。



アメリカを理解するためには、

アメリカとイギリスとの歴史的関係を知っておくことは

絶対に必要ですよね。



次回の記事でここに言及されます。


でも、このアメリカ独立宣言、

今回の記事に書いてきたところだけで、

日本もアメリカ化していることが分かりますよね。


その是非は知りませんが、兎も角、そうなっておりますよね。

こういう論理を絶対視している日本人って多いですもんね。


マスコミなんかが特にそうだと思いますね。


真吾オジサンの見たところ、憲法でそうなったのだと

思いますね。


話が長くなりすぎますので、今回の記事はここまで。 ^^



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