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リンク・フリーです。


いろいろな方にお会いいたしますと、

相手方の感受性の問題という現実に向き合わざるを得ないですよね。



ちなみに、広辞苑には


【感受性】 かんじゅせい

① 外界の印象を受け入れる能力。物を感じとる力。感性。

こう書かれてあります。


世間にはどうにもこうにも歪んだ視点でしか

物事を見たがらない人も多いものです。


こういうぼんくらには、どういう情報であれ、

その情報を詳細に解説したものであれ、

どうしても歪んだ受け取り方しかできないように思いますね。


活字離れが言われてからもう久しくもなりますが、

こういうことではこの感受性は磨かれることもないように思いますね。


徒に年齢を重ねているだけで、

その人の思うところのことは、子供じみたまま・・・

こんな人って多いでしょう?



豊かな感受性を持てるようにありたいものですよね。


平凡な他人には見えない・聞こえないことでも、

こういう方でしたらある情報を受け取ることができることになるわけですね。


そして、場合によっては、感応ということにも

話が進むことだってあるわけですよね。


この感応についても書いておきましょうか。


広辞苑には、


【感応】 かんのう

① 心に感じてこたえること。

② 信心が神仏の霊に通ずること。

こう書かれてあります。



ものの辞典には、感応論ということも書かれてありました。




感応論 かんのうろん


中国的思考の基本様式の一つ。

たがいに離れた二者を結ぶ論理。

<感>は作用、働きかけ、

<応>はそれに対する応答、反作用。

(略)

この感応論をもっていたために、

ガリレオさえも失敗した潮汐の原因を、

紀元前2世紀の中国人は月と潮との感応として

掴んでいたと言われる。

(略)




こんなことが書かれてあるのですが、

まあ何にしましても、<応>は

<感>あればこそなわけですね。


まずは<感>がなければ、<応>もあるわけもないことになりますよね。


然るべき<応>を欲するのならば、

まずは<感>を受け止めないとならないわけですね。

その受け止められる能力を持っていないとならないわけです。

でも、これは無為無策でいては受け取れないことも多いわけです。



だから、感受性を磨くように努める方がいいようにも思いますね。

その方が得な気もしますし、

また心豊かに生きていけそうにも思いますね。




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