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リンク・フリーです。


さて、今回の記事は、本に書かれていることについて書きます。



随分昔にこういうことが書かれている本を読んだことがあります。

将棋のプロ棋士と小学生とでこういう話があったそうですよ。



プロ棋士「ここではね、君はこう指した方が良かったんだよ」

小学生「ええ・・・? ~という将棋の本には、こう指しなさいって書いてありました」

プロ棋士「あれは、私が書いた本なのだよ・・・」 ^^;



笑い話ような、プロ棋士がいい加減のようにも見えますよね。



これってね、相手に応じて教え方が異なるということなんだと思うんですよ。



将棋をはじめて間もない人には、

いきなり難しい局面の評価をしなさい、

それができないなんてお前はどれだけ馬鹿なんだ!

という教え方をしては駄目なのです。


その人の実力に応じて、理解できそうな範囲のことで

教えないと駄目なんだと思います。



去年の年末の記事に

「機根について」という記事を書いたのですが、

まだご覧になられていらっしゃらない方は、

この機会にどうぞご覧になって下さいね。  ^^



本に権威を感じることは

自然と言えば自然なことのようにも思うのですが、

先程の例のようなことにならないように

注意もしたいものですよね。 ^^



習い事の世界でも、これと似たようなことがありますよね。

最高指導者の書いた本なんかを、

バイブルのごとくにしてしまうのです。


で、町の公民館なんかで大きな顔をしている田舎者の指導者が、

このバイブルを自分の権威づけに利用していたりするのです。 ^^;


でも、その本に書かれていることは、

そう大したことは書いてなかったりするのです。 ^^;



本に書かれていることなんて、所詮はそんな面があるのだ

ということは知っておきましょうね。




真吾オジサンのあれこれと乱読した経験から言わせて頂きますと、

本当に肝心なことは、大体、どの本にも書いてはいないものだと思っております。


本って、所詮は「ハレ」の世界のもんなんですよ。

「ケ」の方は、まあ自得するもんなんだと思われるといいと思いますね。



本に書いてあったから、といって、

それを絶対視はしないほうがいいと思いますよ。




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