実現しなかった仕事の計画について。

リンク・フリーです。


実現しなかった仕事の計画って結構多くないですか？　＾＾


大きいプランの場合でも、小さなプランの場合でも。


仕事って、一人でしているわけではないので、

どうしてもこういうこともあるものだと思うんですよ。



バカな上司が部下の提案・計画を、

ただ単に感情的な反発があって、

これを潰してしまうことだって、本当は多いことでしょう。　＾＾；



こういう器の小さい上司がいると、

その部下って本当に大変だと思いますね。



そもそも計画・プランというものは、何らかの改善を目的としているので、

ある仕事について精通していることが必ずしも役に立つとは限らないのです。


ベテランだから反って知り過ぎているだけに

難しいということも世間にはありますからね。


すし職人に、

「回転ずしにも理解を示せ」

って言うたところでね、ということですね。　＾＾；




今まで通りで、笑いが止まらないほど上手くいっているようでしたら、

別に新しく計画しないくてもいいわけですよね、

上手くいっているのですから。　＾＾；


このあたりのことも、

「なにを小癪な！」

としたがるような頭の固い上司は思いを致すことも必要ですよね。




仕事の計画もライフサイクル的な面はありますので、

時期を逃がすと、以前に拵えた計画はもう使えなくなってしまうことも

あることでしょうね。　＾＾；



でも、この実現しなかった計画でも、

幾分手を加えて新しい計画として使えるということもあるとは思いますね。



真吾オジサンなどは、ある人が、こういうある計画を作って、

その計画が実現されることはなくても、

その計画を立てた方は、たとえこういうことがあっても、

心は折れないで欲しいですね。　＾＾


周囲の人もこういう計画を立てられた方は

「会社・団体の明るい未来を考えられてそうされたのだから・・・」

と思うべきですよね。　　＾＾



というのも、会社内・集団内で、こういう空気ができていないと、

もうその会社・その集団には改善の意欲を起こそうとする人が

得にくくもなるでしょうね。


そうなると、あとは惰性に流れるだけの事です。



ある計画を立てた人が、

ただ単に私腹を肥やすに過ぎないプランを立てたというのなら、

これは酷評してもいいでしょう。


でも、そうではなく、会社・ある集団の利益のことを

本気で思われてそういうプランを立てられたのでしたら、

こういう方を腐らせないようにしないと駄目ですね。


こうしないと、ある一つのプラン以上に大きいものを失うかもしれませんからね。



こう書いてもまだピンとこない人は、世間を広く見ることですね。　＾＾


例えば、宗教。　＾＾；

昔からのお寺さんがありますよね。


こういうお寺さんって、若い方からほどんど誰からも相手にされていないでしょう？

門徒さんも昔のままで、高齢者ばかり・・・　＾＾；


いつまで経っても、何の改善もしない・

また出来ないようなことにもなっているのです。


若い人が信仰の世界に関心をもたれたところで、

新興宗教系の方にほとんどすべて取られてしまっているのです。　＾＾；


仮に、こういう昔からのお寺さんに興味を持たれても、

大概は続かないようなことになっていますよね。　＾＾；



これ、習い事の世界でもあるように思いますね。

俳句とか、短歌でも、昔からのお馴染さんが

スズメのようなことになっていると・・・　　＾＾；


で、集まるのは高齢者ばかり・・・　　＾＾；



改善意欲のある人を快く思わないような空気のある会社・団体って、

遠からず、こういうことになるのです。


これではね・・・　　＾＾；



また、ある計画が実現したものの、思わしい成果は得られなかった、

大失敗に終わった場合にでも、あまりに悪くは言わないことですよね。　＾＾


イチローでも、王貞治でも、１０回の内に４回も自分の思うたところには

打てないのですからね。

羽生善治でも、大山康晴でも、しょっちゅう黒星があるのですからね。


ある失敗を悪く言い過ぎたがために、

執拗にダメだしし過ぎたために、

ある人の、会社に対する改善意欲を削ぐことの方が

その会社・団体にとってはもっと大きな損失になるように思いますね。




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